氏 名 | 年齢 | 現 職 名 | 表 彰 理 由 |
片 桐 進 | 66 | 山形県自然環境保全審議 会温泉部会委員 山形市医師会健診センタ ー医師 | 温泉水の化学的分析、細菌検査などの業務に携わる。特に、温泉の保護、療 養について研究・調査、温泉の各種利用基準等に関する調査検討委員として 活躍、温泉行政の円滑な推進に寄与する共に、保養温泉地の構築という面で 温泉の適正利用に貢献 |
小早川 隆 | 66 | 兵庫県自然環境保全審議 会温泉部会委員 | 兵庫県温泉審議会委員として、また、兵庫県自然環境保全審議会温泉部会委 員として、20年にわたり、県内の温泉保護、温泉の有効利用に関し助言を されてきており、また、地元宝塚市においても、温泉保護、開発の発展に貢 献 |
佐 藤 幸 二 | 69 | 群馬県温泉調査技術委員 会委員 (株)日本地科研究所所長 | 温泉の化学成分と地質の関係、噴湯泉、非火山性温泉、温泉水の流動と地質 の関係などの研究、温泉資源の保護と集中管理、地熱開発と温泉といった分 野での調査研究、温泉の保護及び効率的利用に関する調査などで非火山性温 泉や大深度掘削の問題を検討、資源の保護と適正利用に貢献 |
中 井 弘 | 69 | 香川県自然環境保全審議 会温泉部会委員 塩江町長 | 昭和39年以来、塩江町職員として永きにわたり、町有の温泉源を開発し、 町内の旅館・ホテル等に給湯する等、温泉の利活用に努められた。また、町 会議員・町長として温泉を活かした地域活性化に取り組むとともに、香川県 自然環境保全審議会温泉部会委員として県下の自然保護、温泉の利用等の推 進に貢献 |
平 野 富 雄 | 61 | 元神奈川県自然環境保全 審議会温泉部会幹事 (財)北里環境科学センタ ー常任理事 | 昭和38年に神奈川県温泉研究所(当時)に入所以来、温泉の調査研究に携 わるとともに、神奈川県自然環境保全審議会温泉部会幹事、環境庁鉱泉分析 法指針検討委員として温泉行政の推進に貢献 |
細 谷 昇 | 70 | 日本温泉管理士会会長 細谷技術士事務所所長 | 温泉地の自然規模と利用施設規模から算定された必要湯量・熱量を比較評価 して温泉の集中管理システムを計画・設計する手法を確立し、現在の多くの 温泉地の集中管理施設の建設の基礎を樹立するのに貢献 |
下呂温泉事業共同 組合 | 昭和48年1月の設立以来、下呂温泉の温泉集中管理事業に着手し、温泉の 保護及びその適正利用を行うとともに、各種研修会などを実施し、温泉行政 の推進に貢献 |