報道発表資料本文

(参考)

  1. 環境カウンセラー登録制度の概要
     
     「環境カウンセラー登録制度実施規程」(平成8年環境庁告示第54号)に基づき創設された制度です。
     環境保全活動に関する専門的な知識や豊富な経験を有する者で環境省の実施する書面及び面接審査に合格した者を「環境カウンセラー」として、事業者部門、市民部門に分けて登録しています。
     環境省では、登録者の情報をホームページに掲載し、一般の方々に活用していただくことを通して、その自主的な取組を促進し、もって全ての主体が環境保全活動に参加する社会の実現に資することを目的としています。
      
    環境カウンセラーの主な活動内容
    【事業者部門】
     事業者からの環境保全の具体的な対策、環境活動評価プログラムなどに関する相談に対する助言等  
    【市民部門】
     市民、市民団体などからの環境問題、環境保全活動、組織運営等に関する相談に対する助言、環境学習講座の講師等
     
      
  2. カウンセリングを受ける方法
      
     環境カウンセラーのホームページの登録者検索システムで、登録されている環境カウンセラーの情報(氏名、連絡先、専門分野、活動実績)を知ることができます。カウンセリングを希望する方は、下記ホームページにてニーズに合ったカウンセラーをお探しの上、直接お申し込み下さい。
    ホームページアドレスhttp://www.env.go.jp/policy/counsel/index.html 
      
      
  3. 地域における環境カウンセラー協(議)会等
      
     地域毎に環境カウンセラーが自発的に集まった環境カウンセラー協(議)会が、現在、全国40地域で設立されています。また、協(議)会間の連携を図る目的で協(議)会の連合会も設立されています。
     各協(議)会等は、定例研究会やセミナーの開催、機関誌の発行、カウンセリング希望者への環境カウンセラーの紹介等様々な活動を展開しています。
     これらの団体の情報は上記ホームページに掲載されています。

     



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