(参考)

 「星空の街・あおぞらの街」全国協議会

 環境庁が昭和61年度に行った「あおぞら観察コンテスト」で選定された「あおぞらの街」39市町村、及び昭和62年度に行った「星空の街コンテスト」において選定された「星空の街」108市町村を母体に、昭和63年6月4日、北九州市で「星空の街・あおぞらの街全国サミット」が開催され、「空を活かし空を楽しむ宣言」が採択された。
 その翌年の平成元年に、第1回「星空の街・あおぞらの街」全国大会が北海道芦別市で開催され、「「星空の街・あおぞらの街」全国連絡会議」が結成された。
 その後、平成5年に「「星空の街・あおぞらの街」全国協議会」と改称し、「郷土の環境を活かした地域おこしの推進と大気環境保全意識の高揚を図る」ことを目的に活動を行っている。
 毎年1回「「星空の街・あおぞらの街」全国大会」を開催しており、今年で14回目を迎える。
 平成6年度「星空の街・あおぞらの街」全国大会(兵庫県八鹿町で開催)から、大気保全に資する顕著な活動を行った団体・個人に環境庁長官賞(現、環境大臣賞)及び「星空の街・あおぞらの街」全国協議会会長賞の授与を行っている。
 なお、加入団体数は、平成14年7月末現在、356団体(41道府県及び315市町村)となっている。

 鹿児島県輝北町概要

 人  口   4,494 人 (H14.7.1現在)
 世 帯 数 1,789 世帯(H14.7.1現在)
 町 役 場 〒893-0201 鹿児島県曽於郡輝北町上百引3914-ロ TEL 0994-86-1111
 町名由来  昭和31年4月1日、旧肝属郡百引村と旧曽於郡市成村が合併し、同時に町制を敷き輝北町が発足した。中国において畜産の盛んな地方名「輝北」を引用して畜産の振興を期し、北に輝く北極星の如く大隅の北部に輝く町の意味を与え、「輝北町」が誕生した。
 特色  大隅半島の北西部に位置し、標高200m〜600mの準高原地帯にある。畜産を主体とした農業が基幹産業であり、上場公園から眺める、錦江湾に浮かぶ桜島の景色は絶景である。