平成14年度地球温暖化防止活動大臣表彰 募集要領

 
  1. 目 的
     
     地球温暖化防止に向けて、地球温暖化防止京都会議(COP3)が開催された12月の地球温暖化防止月間行事の中で、地球温暖化の防止に関し顕著な功績のあった者に対し、その功績をたたえるため表彰を行う。
     
     
  2. 表彰の対象範囲
     
    [1] 技術開発・製品化部門
     ・ 低公害車、省エネ技術、新エネ技術、リサイクル再生品、建築デザインなど、温室効果ガスの排出を低減する技術の開発やその製品化に功績のあった団体、企業、個人等。
     
    [2] 対策技術普及・導入部門
    低公害車、新エネ製品(太陽光パネル等)、省エネ製品、新交通システム、省エネ建物、ジェネレーションなど、温室効果ガスの排出を低減する技術や製品の大量導入・先導的導入やその普及啓発に功績のあった団体、企業、個人等。
     
    [3] 対策活動実践部門
    リサイクル活動、植林活動、オフィス町内会活動、モデル的な環境報告書作成など、地球温暖化を防止する活動の実践に功績のあった団体、企業、個人等。
     
    [4] 環境教育部門
    地球温暖化に関する教育資料の開発、情報の提供、教育活動等に功績のあった団体、企業、個人(学校やそのクラスを含む)。
     
    [5] 学術部門
    地球温暖化に関する研究・調査に功績のあった団体、企業、個人等。
     
    [6] 国際貢献部門
    海外での植林、技術移転、京都メカニズムの実施など、地球温暖化に関する国際的な対策活動に貢献のあった団体、企業、個人等。
     
     
  3. 表彰の対象者範囲
     
     個人(ボランティア等)又は団体(自治体、企業、NGO等)とする。
     
     
  4. 表彰の時期
     
     地球温暖化防止月間の主行事(12月7日、京都府)の中で行う。(予定)
     その後、受賞者には、希望があれば活動発表、展示の場を提供する。
     
     
  5. 選定の方法等
     
     地球温暖化防止特別選考審査委員会の審査を経て環境大臣が決定する。
     
     
  6. 募集の方法
     
    [1] 環境省、都道府県、市町村又は団体の推薦があった者
    [2] 一般公募により申請のあった者
     
     
  7. 提出書類

     推薦者又は申請者は、所定の用紙に活動内容等を記載して提出するものとする。
     
     
  8. 提出締切日
     
     平成14年11月1日(金)必着
     
     
  9. 提出先
     
     環境省地球環境局地球温暖化対策課 吉川または深野宛て
        〒100-8975 千代田区霞が関1-2-2
        TEL 03-5521-8249 FAX 03-3580-1382