氏 名 | 年齢 | 役 職 等 | 功 績 概 要 |
いさご ぜんいち 砂金 善市 |
73 | 社団法人宮城県温泉協会理事 宮城県自然環境保全審議会温泉部会専門委員 |
社団法人宮城県温泉協会理事として協会発足と同時に理事に就任し、通算30年にわたって、宮城県内の温泉の保護と適正利用の普及啓発に尽力した。 また、宮城県温泉審議会委員・自然環境保全審議会温泉部会委員として17年間にわたり豊富な知識と経験を基に、県内の温泉資源の保護と温泉の適正利用の推進に尽力し、温泉行政の推進に貢献した。 |
いとう こうじろう 伊藤孝二郎 |
78 | 新潟県自然環境保全審議会温泉部会長 黒川村長 |
新潟県温泉審議会委員・自然環境保全審議会温泉部会委員として23年間にわたり豊富な知識と経験を基に、県内の温泉資源の保護と温泉の適正利用の推進に尽力し、温泉行政の推進に貢献した。 |
いまはしまさゆき 今橋 正征 |
64 | 東邦大学教授 | 専門分野は化学、分析化学、地球化学であり、温泉に関して非常に幅の広い領域の研究業績がある。 また、南米ペルーやチリにおいての温・鉱泉研究も行っているなど国際的な研究実績も有し、学術研究の面から温泉資源の保護と適正利用利用の推進に貢献した。 |
つじ はるお 辻 治雄 |
67 | 兵庫県自然環境保全審議会温泉部会部会長代理 | 兵庫県温泉審議会委員・自然環境保全審議会温泉部会委員として通算20年間にわたり県内の温泉資源の保護と適正利用の推進に尽力し、温泉行政の推進に貢献した。 |
ながしまひでゆき 長島 秀行 |
61 | 東京理科大学教授 | 専門分野は生物学であり、温泉中の微生物、藻類の研究をしている。特に草津等の酸性泉中の単細胞藻類(イデュコゴメ)類を中心に分類、系統、化学成分、耐熱、耐酸性機構を研究している。近年温泉水中のレジオネラ属性菌の危険性が指摘されているところであるが、同属菌の繁殖はアメーバー類や藻類と密接に関係しており、氏の研究分野である温泉微生物の研究を通して学術研究の面から温泉の適正利用の推進に貢献した。 |
にしむらゆうじろう 西村祐二郎 |
62 | 山口県自然環境保全審議会温泉部会長 | 山口県温泉審議会委員・自然環境保全審議会温泉部会専門委員として通算21年間にわたり県内の温泉資源の保護と適正利用の推進に尽力し、温泉行政の推進に貢献した。 |
やなが たかし 矢永 尚士 |
69 | 九州大学名誉教授 大分臨床工学技士専門学校長 |
環境温度の循環器系に及ぼす影響、ナトリウム−硫酸塩泉と海水との循環器系や利尿ホルモンに及ぼす影響比較、高血圧・循環器系疾患の温泉療法や気象との関係、不整脈と温泉等循環器疾患を中心とした温泉・気候療法をについて研究しており、学術研究の面から温泉資源の保護と適正利用の推進に貢献した。 |
げ ろ 下呂温泉開発共同組合 (岐阜県) |
− | 昭和56年6月の発足以来、組合員(泉源所有者)のために、温泉の共同開発及びその管理並びに共同販売を行い、温泉源の保護及び安定供給の確保を図っており、下呂温泉事業協同組合(第18回大臣表彰)と連携して、温泉の適正利用等に貢献した。 | |
静岡県温泉協会 | − | 昭和36年7月の発足以来、静岡県内の温泉の保護及びその適正利用を行うとともに各種研修会を実施し、温泉の適正利用等に貢献した。 昭和37年より「温泉管理講習会」を実施 昭和43年より「温泉実態調査」を実施 |