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平成11年度より、文部省・建設省・環境庁(当時)が連携して『「子どもの水辺」再発見プロジェクト』を推進してきましたが、今年度より完全学校週5日制や小中学校における「総合的な学習の時間」が本格的に実施されるとともに、近年川をフィールドとする市民団体やNPOの活動が活発化してきているのを踏まえ、新たなプロジェクトの展開を図ることとしました。
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今回『「子どもの水辺」再発見プロジェクト』に次の2つの仕組みが新たに加わります。 |
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[1] 市民団体やNPOが中心となった「子どもの水辺」での活動を一層推進 |
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これまでは、都道府県の教育委員会や河川管理者等が「子どもの水辺」の実施箇所をあらかじめ定め、その箇所で協議会の一員として市民団体などが活動していました。しかし、これからは市民団体などが中心となって協議会を運営し、自分たちで「子どもの水辺」の活動場所を決めて積極的に活動することが可能になります。 |
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[2] 「子どもの水辺」での活動を一層支援するため「子どもの水辺サポートセンター」を設置 |
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「子どもの水辺」における活動をさまざまな角度から支援するため、(財)河川環境管理財団内に「子どもの水辺サポートセンター」を新たに設置し、活動に必要な資機材(ライフジャケットなど)の貸出、活動をコーディネートできるNPOなどの紹介、各種の情報発信等を行います。
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この他にも、以下のものをはじめとして、「子どもの水辺」での活動を積極的にバックアップするため、各省や財団法人などがさまざまな支援を講じていきます。 |
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省庁連携子ども体験型環境学習推進事業の推進(文部科学省)。 |
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必要性に応じて「水辺の楽校プロジェクト」により河川整備を実施(国土交通省)。 |
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こどもエコクラブを通じ、環境学習プログラム等の情報提供を実施(環境省)。 |
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「子どもゆめ基金」「河川整備基金」等により体験活動に対して助成。 |
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など
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【問合せ先】
文部科学省スポーツ・青少年局青少年課 |
下村・奥村 |
tel. 03-5511-0878(直通) |
国土交通省河川局河川環境課 |
佐藤・西澤 |
tel. 03-5253-8447(直通) |
環境省総合環境政策局環境教育推進室 |
井上・池田 |
tel. 03-5521-8231(直通) |
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