別紙1

  アジア・太平洋環境会議(エコ・アジア2001)のプログラム

○10月13日(土)

09:30-09:45

開 会(会場:2階「マグノリアホール」)
 環境大臣が開会挨拶。
 議長選出及び議事の確定。

09:45-12:00

セッション1(会場:2階「マグノリアホール」)

「有識者会議の設置」
  昨年度開催したエコ・アジア2000以降現在までの経緯報告の後、有識者会議の設置を承認する。

「エコ・アジア長期展望プロジェクト第2フェーズの成果報告」
 1998年から2001年の第2フェーズで作成したアジア太平洋地域の持続可能な開発のための政策パッケージ(気候変動、都市環境、森林、生物多様性、環境教育等)を報告する。

「ヨハネスブルグ・サミットの準備」
 2002年9月にヨハネスブルグで開催される「持続可能な開発に関する世界首脳会議(ヨハネスブルグ・サミット)」の成功に向けて、アジア太平洋地域の貢献のあり方について議論する。はじめに、国連環境計画(UNEP)事務局長等が発表を行った後、意見交換を行う。

14:00-18:00

GEA地球環境警鐘会議との合同記念フォーラム (会場:2階「プロビデンスホール」)

「基調講演」
 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)議長 ロバート・ワトソン博士が、地球温暖化に伴う危機と今後の国際社会の取組の方向について基調講演を行う。

「パネルディスカッション」
 大気汚染等の公害防止の取組、都市の廃棄物問題への対応、NGOの役割の3つを論点として、地球温暖化防止に向けたアジア太平洋地域の取組について討議する。

18:30-20:30 GEA地球環境警鐘会議との合同レセプション (会場:2階「鳳凰)

○10月14日(日)

10:00-12:30 セッション2(会場:2階「マグノリアホール」)

「気候変動」
 2001年11月のCOP7の成功に向けて、各国の取組につき意見交換を行う。

「エコ・アジアの今後の活動」
 アジア太平洋地域の統合的モニタリングと分析・評価に基づいた持続可能な発展を果たすための環境戦略の作成を内容とする「アジア・太平洋地域環境イノベーション戦略」とエコ・アジアの今後の位置づけにつき議論する。

14:30-15:30 総括セッション(会場:2階「マグノリアホール」)
 議論の概要を取りまとめた議長サマリーを採択する。

16:00-17:00 合同記者会見(会場:3階「ゴールデンカップ」)
 GEA地球環境警鐘会議と合同の記者発表を行う。
 川口大臣、エミル・サリム、その他