別紙1

「第2回 環境家計簿運動推進全国大会in東京」の概要
―――――実感できる持続可能な消費―――――

1. 目 的
 今年度は環境家計簿運動を開始して丸一年たったことから、各地の実践者の報告や収集データの解析結果の発表などによりその成果を確認するとともに、今後の環境家計簿の充実強化や取組の拡大の可能性を探る。


2. 主催等
主 催 環境庁、東京都、港区
共 催 (社)環境情報科学センター、(財)あしたの日本を創る協会
後 援 日本生活協同組合連合会、(財)経済広報センター


3.
日 時 平成9年9月3日(火)13:30〜17:30


4.
場 所 abc会館ホール(定員約400人)(東京都港区芝公園2−6−3)


5. プログラム
{1} 開会挨拶
環境庁長官、東京都環境保全局長、港区長

{2} 基調講演
演者:盛岡通氏(大阪大学工学部環境工学科教授)
「消費と生産の持続可能な様式をもとめて」

{3} 環境家計簿体験談の発表
環境庁版実践者(経済広報センター)、東京都版実践者、生協版実践者、生活学校版実践者

{4} 環境庁版家計簿のデータ集計結果
青柳みどり氏(国立環境研究所環境経済研究室 主任研究員)

{5} 環境漫才
林家ライス・カレー子 氏

{6} パネルディスカッション
 テーマ:環境家計簿の今後の可能性
 コーディネーター:岡島成行氏(日本環境ジャーナリストの会)
 パネリスト:名古屋市、東京ガス、富士通FIP、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会

{7} 大会アピールの発表・採択 (別紙2参照)

{8} 閉会挨拶