第1回「環境影響評価の基本的事項に関する技術検討委員会」

平成9年8月7日
10:00〜13:00
霞山会館うめ・さくらの間

議 事 次 第

1. 開会
2. 局長挨拶
3. 委員紹介
4. 座長選出
5. 会議の公開について
6. 検討委員会の検討事項・スケジュールについて
7. 検討委員会の検討事項に関連する主要な技術的検討課題・従来の議論の整理について
8. 意見聴取の発表について
9. 閉会

 

「環境影響評価の基本的事項に関する技術検討委員会」第1回配布資料一覧

資料1 環境影響評価の基本的事項に関する技術検討委員会設置要綱
資料2 環境影響評価の基本的事項に関する技術検討委員会スケジュール(案)
資料3 環境影響評価法及び基本的事項について
環境影響評価法の概要(経緯及び法律の骨子)
環境影響評価法における基本的事項の位置づけ
第二種事業の判定(スクリーニング)の基準に関する基本的事項の位置づけ
環境影響評価の項目等の選定(スコーピング)及び環境の保全のための措置の指針に関する基本的事項の位置づけ
環境影響評価法の手続の流れ
環境影響評価法の対象事業
閣議決定要綱の手続の流れ
資料4 基本的事項に係る主要な技術的検討課題
資料5 技術検討委員会の検討事項に係る過去の議論の整理
資料6 環境影響評価法案の国会審議における指摘
附帯決議における指摘事項
委員会審議における質疑
資料7 環境影響評価の基本的事項に関する意見の受付について(案)
参考資料1 環境影響評価法
参考資料2 中央環境審議会答申「今後の環境影響評価制度の在り方について」
参考資料3 環境影響評価制度総合研究会報告書
参考資料4 環境影響評価制度総合研究会技術専門部会報告書
参考資料5 環境影響評価制度総合研究会技術専門部会関連資料集
参考資料6 今後の環境影響評価制度の在り方に関する国民各界各層の意見の概要
参考資料7 環境アセスメント技術指針集(閣議決定要綱、基本的事項、各技術指針)



資料1

環境影響評価の基本的事項に関する技術検討委員会設置要綱


1. 目的

 環境影響評価法(以下「法」という。)における「基本的事項」を環境庁が定めるに際し、当該基本的事項について専門的な観点から助言を行うことを目的として、環境影響評価の基本的事項に関する技術検討委員会(以下「委員会」という。)を設置する。

2. 検討事項等
(1) 第二種事業の判定基準に関する基本的事項について(法第4条第10項)
(2) 環境影響評価の項目並びに当該項目に係る調査、予測及び評価を合理的に行うための手法を選定するための指針に関する基本的事項について(法第13条)
(3) 環境の保全のための措置に関する指針に関する基本的事項について(法第13条)

3. 組織等
(1) 委員会は、学識経験者のうちから企画調整局長が委嘱する委員をもって構成する。
(2) 委員会に、座長を置き、委員の互選によってこれを定める。
(3) 座長は、検討会の議事運営にあたる。
(4) 委員会の庶務は、環境庁環境影響評価制度推進室において行うものとする。

4. 期間

 期間については、平成9年8月から平成9年12月までとする。



別紙

環境影響評価の基本的事項に関する技術検討委員会委員


阿部 學 (新潟大学農学部教授)
奥田 重俊 (横浜国立大学環境科学研究センター教授)
鹿島 茂 (中央大学理工学部教授)
熊谷 洋一 (東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
黒川 洸 (東京工業大学大学院総合理工学研究科教授)
猿田 勝美 (神奈川大学名誉教授)
椎貝 博美 (筑波大学構造工学系教授)
清水 誠 (日本大学生物資源科学部教授)
橘  秀樹 (東京大学生産技術研究所教授)
中西 弘 (山口大学名誉教授)
堀口 孝男 (東京都立大学名誉教授)
横山 長之 (財団法人日本気象協会参与)