別添1

第7回地球温暖化アジア太平洋地域セミナープログラム



第1日目(7日)

開 会
09:00-09:30開会挨拶 環境庁長官、山梨県知事、富士吉田市長、ESCAP
 議長、副議長等選出
09:30-10:00キーノート・スピーチ
「通報作成等インドネシアにおける条約の実施状況」
アチャ・スガンディ・インドネシア環境省副大臣

セッション1通報の作成等の促進
10:15-10:35気候変動交渉を巡る最近の動向
10:35-12:30通報作成等に対する各種の支援
気候変動枠組条約事務局、GEF、OECD、UNDP

討 議

14:00-15:00環境保全上健全な技術目録のデータベース
UNEP国際環境技術センター

討 議

15:00-15:30通報作成等に対する各種の支援
米 国、日 本
16:00-17:30通報作成等条約の実施の促進に必要な措置に関する討議
18:15-環境庁・山梨県・富士吉田市共催レセプション

 


第2日目(8日)

セッション2共同実施活動の促進
09:00-10:00共同実施活動の推進状況
オーバービュー(FCCC事務局)
ホスト国の対応(インドネシア、タイ等)
先進国の対応(米国、日本等)
10:00-10:30質 疑
10:45-12:30共同実施活動の推進方策に関する討議
昼食後、UNEP/IETC及びGECによるデータベース(maESTro)のデモンストレーションを実施

セッション3気候変動対策に関する地域協力
14:00-15:00アジア太平洋地域の機関等による地域協力
ESCAP、UNEPアジア太平洋地域事務所、UNDP 等

討 議

15:00-15:30地球温暖化対策に係る地域協力のあり方
−気候変動枠組条約の実施状況に関する報告書の作成
海外環境協力センター
16:00-17:30地球温暖化対策に係る地域協力のあり方(続)
−気候変動関連情報ネットワークの整備
−地方公共団体の役割と活動(山梨県、富士吉田市、ICLEI)
−民間セクターとの協力
−APNその他の研究活動との連携

 


第3日目(9日)

09:00-10:15今後の地球温暖化対策に係る地域協力に関する具体策の検討
10:30-12:30アジア太平洋地域セミナーの今後の運営方針

午 後現地視察(富士山の自然環境、山梨県環境科学研究所)

 


第4日目(10日)

09:30-10:30議長サマリー案の発表及び討議
10:30-11:00議長サマリーの採択

閉 会環境庁挨拶

13:30-16:30温暖化シンポジウム(一般参加)ー地域温暖化と私たちの暮らし基調講演(幸田シャーミン)
パネルデイスカッション(鈴木嘉彦(コーデイネータ)、宮川睦武、飯窪さかえ、リザウル・カリム、小林光(以上、パネリスト))
聴衆との討議

 

(注)7月11日には、途上国行政官を対象とした実務的な研修のための会合を行う。