(参考1)
 
オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書
 
 
 オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書は、オゾン層保護のための国際的な枠組みを定めた「オゾン層保護のためのウィーン条約(1985年採択)」に基づき、オゾン層を破壊する物質の削減スケジュール等の具体的な規制措置等を定めたもの。
 1987年に採択され、1990年、1992年、1995年、1997年及び1999年の5度にわたって規制強化のための改正等が行われてきた。
 なお、2001年6月25日現在のウィーン条約批准国数は178、モントリオール議定書の批准国数は177である。