(参考1) | |
諮 問 第 5 号 環政総 第129号 平成13年4月18日 |
|
中央環境審議会会長 森 嶌 昭 夫 殿 |
|
環 境 大 臣 川 口 順 子 |
|
環境研究・環境技術開発の推進方策について(諮問) |
|
環境基本法(平成5年法律第91号)第41条第2項第2号の規定に基づき、次のとおり諮問する。 |
|
「環境研究及び環境技術開発の推進を重点的・戦略的に行うための方策は、いかにあるべきか。」 |
|
(諮問理由) 21世紀を迎えた今、地球温暖化、廃棄物の大量発生・不適正処理の増加、化学物質による人の健康や生態系への影響、生物多様性の減少など、複雑化、深刻化する環境問題を解決するために、将来を見通した環境研究及び環境技術開発を重点的・戦略的に実施していくことが求められている。 環境研究及び環境技術開発については、平成11年7月の環境研究技術基本計画(環境庁長官決定)及び平成12年12月の環境基本計画(閣議決定)において、その推進方策をまとめたところであるが、これをさらに重点的・戦略的に推進していく必要がある。 このため、「環境研究及び環境技術開発の推進を重点的・戦略的に行うための方策は、いかにあるべきか」について、貴審議会の意見を求める。 |