スーパーコンピュータによる地球環境研究発表会（第６回）プログラム

日時：平成10年9月18日（金） 9:30～17:10
場所：国立環境研究所中会議室

9:30～ 9:40 　開会挨拶（国立環境研究所長　大井玄）
＜Session [1]：Supercomputer Research Activity Report＞

9:40～10:00 　ダイオキシンの生成反応過程：ab initio MO
　　　　　　　藤井敏博1・Sundram ARULMOZHIRAJA1・米元純三1・常盤広明2・高見宏之
　　　　　　　　2(1国立環境研究所・2立教大学)

10:00～10:20　東京湾における原油流出解析
　　　　　　　渡辺正孝1・石川裕二1・大島和子1・中嶋恵子１ (1国立環境研究所)

10:20～10:40　アジア大陸隣接海域の海洋流動モデリング
　　　　　　　　北村佳照1・原島省2 (1気象研究所・2国立環境研究所)

10:40～10:55　休憩

10:55～11:15　安定成層流中でのアクティブスカラーとパッシブスカラーの
　　　　　　　乱流拡散の相違
　　　　　　　　小森悟1 (１京都大学)

11:15～11:35　光化学結合GCMの開発－Cl系反応及び不均一反応過程の導入
　　　　　　　秋吉英治1・高橋正明2・滝川雅之2 (1国立環境研究所・2東京大学)

11:35～11:55　IPCCシナリオに基づく全球大気海洋結合モデルによる気候変化実験
　　　　　　　　野沢徹1・江守正多1・菅田誠治1・高藪縁１・高田久美子１・沼口敦2・
　　　　　　　　木本昌秀2・阿部彩子2　(1国立環境研究所・2東京大学)

11:55～13:00　昼休み

13:00～14:15　スーパーコンピュータ関連研究ステアリンググループ委員会
　　　　　　　（第1会議室）

14:15～14:35　大気海洋結合モデルによる最終氷期のシミュレーション
　　　　　　　　鬼頭昭雄1・小出寛1・野田彰1・本井達夫1・行本誠史1　(1気象研究所)
14:35～14:55　気象研究所大気海洋結合モデルによる長周期自然変動及び地球温暖化
　　　　　　　　予測研究
　　　　　　　　野田彰1・鬼頭昭雄1・行本誠史1・前田修平1　(1気象研究所)

14:55～15:15　On the structure, evolution process and formation mechanism
　　　　　　 of thespiral Taylor　Gortler vortices in the spherical Couette
　　　　　　　flow
　　　　　　　植田洋匡１・余偉明2　(1京都大学・2名古屋工業大学)　　　　　　　　
15:15～15:35　地球大気を念頭においた大気大循環の基礎的実験：水惑星での循環構造　　　　　　　　　林祥介1・竹広真一2　(1北海道大学・2九州大学)

15:35～15:50　　休憩

15:50～16:10　Global tracer transport model simulations of CO2 variations
　　　　　　　over Eurasia
　　　　　　　 Shamil MAKSYUTOV1・井上元1　(1国立環境研究所)

＜Session II：Invited Talk＞
16:10～17:10　How stable is the Pacific Climate System ?
　　　　　　　　Axel TIMMERMANN1 (1Max Planck Institute of Meteorology)

17:10～17:15　閉会挨拶（国立環境研究所地球環境研究センター長　合志陽一）

なお、17:30より所内食堂にて懇親会を開催します。　　　　　　