項 目 |
利用目的の適応性 | 基 準 値 | |
---|---|---|---|
類 型 |
全 窒 素 | りん 全 燐 |
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1 | 自然環境保全、及び2 以下の欄に掲げるもの(水産2種及び3種を除く) | 0.2mg/l以下 | 0.02mg/l以下 |
2 | 水産1種、水浴、及び3 以下の欄に掲げるもの(水産2種及び3種を除く) | 0.3mg/l以下 | 0.03mg/l以下 |
3 | 水産2種、及び4 の欄に掲げるもの(水産3種を除く) | 0.6mg/l以下 | 0.05mg/l以下 |
4 | 水産3種、工業用水、生物生息環境保全 | 1 mg/l以下 | 0.09mg/l以下 |
備考 1 | 基準値は、年間平均値とする。 |
2 | 水域類型の指定は、海洋植物プランクトンの著しい増殖を生ずるおそれがある海域について行うものとする。 |
(注) 1 | 自然環境保全 | : | 自然探勝等の環境保全 |
2 | 水産1種 | : | 底生魚介類を含め多様な水産生物がバランス良く、かつ、安定して漁獲される |
水産2種 | : | 一部の底生魚介類を除き、魚類を中心とした水産生物が多獲される | |
水産3種 | : | 汚濁に強い特定の水産生物が主に漁獲される | |
3 | 生物生息環境保全 | : | 年間を通して底生生物が生息できる限度 |
水域 |
該当 |
達成期間 |
暫定目標 |
播磨灘北西部 |
海域 |
段階的に暫定目標を達成しつつ、環境基準の可及的速やかな達成に努める。 |
全燐 0.033mg/l |
備讃瀬戸
水域 |
該当 |
達成期間 |
暫定目標 |
水島港区 |
海域 |
直ちに達成する。 |
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水島地先海域 |
海域 |
段階的に暫定目標を達成しつつ、環境基準の可及的速やかな達成に努める。 |
全燐 0.034mg/l |
箕島町地先海域 |
海域 |
段階的に暫定目標を達成しつつ、環境基準の可及的速やかな達成に努める。 |
全窒素 1.1mg/l |
備讃瀬戸 |
海域 |
直ちに達成する。 |
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備讃瀬戸 |
海域 |
段階的に暫定目標を達成しつつ、環境基準の可及的速やかな達成に努める。 |
全燐 0.034mg/l |
備讃瀬戸 |
海域 |
段階的に暫定目標を達成しつつ、環境基準の可及的速やかな達成に努める。 |
全窒素 0.34mg/l |
燧灘東部
水域 |
該当 |
達成期間 |
暫定目標 |
燧灘東部 |
海域 |
直ちに達成する。 |
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燧灘北西部
水域 |
該当 |
達成期間 |
暫定目標 |
燧灘北西部 |
海域 |
直ちに達成する。 |
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広島湾西部
水域 |
該当 |
達成期間 |
暫定目標 |
大竹・岩国地先海域 |
海域 |
直ちに達成する。 |
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広島湾西部 |
海域 |
直ちに達成する。 |
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響灘及び周防灘
水域 |
該当 |
達成期間 |
暫定目標 |
洞海湾 |
海域 |
段階的に暫定目標を達成しつつ、環境基準の可及的速やかな達成に努める。 |
全窒素 2.0mg/l |
響灘及び周防灘(イ) |
海域 |
直ちに達成する。 |
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響灘及び周防灘(ロ) |
海域 |
直ちに達成する。 |
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響灘及び周防灘(ハ) |
海域 |
直ちに達成する。 |
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響灘及び周防灘(ニ) |
海域 |
直ちに達成する。 |
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響灘及び周防灘(ホ) |
海域 |
直ちに達成する。 |
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(注) | 該当類型については、別表1に示される海域の全窒素及び全燐に係る環境基準の類型に対応している。 |