(別紙)
神戸空港計画の概要
設置管理者 神戸市(第三種空港として設置管理)
設置位置 兵庫県神戸市地先水面
滑 走 路 2,500m 1本
事業面積 272 ha(空港島面積、うち、空港本体は154ha)
航空需要 開港時(平成16年度)の航空需要として、340万人/年を予測
新千歳、東京、福岡、鹿児島、那覇等の10都市と結び、計60往復/日
予定地現況 ポートアイランド(2期)(造成中)の地先約2kmの海面
経 緯
昭和47年3月 関西国際空港の候補地に神戸沖案があったが神戸市議会は反対決議。
57年6月 神戸市長が神戸沖空港試案を市議会に説明。
60年5月 神戸沖空港を第5次空港整備五箇年計画に組み入れるよう
神戸市議会が議決。
平成3年11月 神戸空港を第6次空港整備五箇年計画に基づき予定事業に組み入れ。
5年8月 運輸省、神戸空港を予定事業から新規事業に変更。
7年1月 阪神・淡路大震災発生。
8年5月 閣議決定要綱に基づく環境影響評価書(飛行場)の縦覧開始。
11月 航空法に基づき飛行場設置許可申請。
9年2月19日 運輸省、航空法に基づき飛行場の設置を許可。
3月7日 空港整備法施行令改正の政令案(第三種空港に位置付け)について、閣議決定。
3月12日 同、公布・施行。