「みどりの日」自然環境功労者大臣表彰受賞者一覧
 

○保全活動部門

 受 賞 者
 所 在 地

財団法人 前田一歩園(まえだいっぽえん)財団 (理事長 前田(まえだ) 三郎(さぶろう))
北海道阿寒郡阿寒町字シアンヌ7番地62号

主 要 経 歴
 

明治39年   一歩園として発足
昭和58年4月 設立(北海道知事認可)

主 要 功 績





 

 前田一歩園財団は、阿寒国立公園の阿寒湖を中心とした自然観境保全のため主として活動を実施している。
・自然環境の保全とその適正な利用に関する学術研究
・自然保護思想の啓蒙普及
・自然環境の保全等に関する人材の育成
これらを通じて、阿寒国立公園の保全に多大の貢献をしている。
 


 受 賞 者
 所 在 地

財団法人 自然トピアしれとこ管理財団 (理事長 法量(ほうりょう) 武(たけし))
北海道斜里郡斜里町字岩宇別531番地 知床自然センター

主 要 経 歴

昭和63年9月 設立(北海道知事認可)

主 要 功 績





 

 自然トピアしれとこ管理財団は、知床国立公園の知床五湖等において主として次の活動を実施している。
・年間約100回を越える自然解説活動
・ヒグマをはじめとする野生動物の生態調査
・これらの活動を支援するボランティアの育成
これらを通じて、知床国立公園の保全に多大の貢献をしている。
 


 受 賞 者
 所 在 地

財団法人 屋久島(やくしま)環境文化財団(理事長 井形(いがた) 昭弘(あきひろ))
鹿児島県熊毛郡上屋久町宮の浦823番地1

主 要 経 歴

平成5年3月 設立(鹿児島県知事認可)

主 要 功 績





 

 屋久島環境文化財団は、霧島屋久国立公園の屋久島地域の優れた自然を守るとともに、自然と共生する地域づくりをするために、主として次の活動を実施し、屋久島の保全に多大の貢献をしている。・ヤクシマシャクナゲを種子から増殖し森に返す事業
・登山者等への環境保全啓発パンフレットの配布
・環境学習資材やプログラムの開発、環境学習事業
 


 受 賞 者
 所 在 地

財団法人 尾瀬(おぜ)保護財団(理事長 小寺(こでら) 弘之(ひろゆき))
群馬県前橋市大渡町1-10-7

主 要 経 歴

平成7年8月設立(内閣総理大臣認可)

主 要 功 績





 

 尾瀬保護財団は、福島、群馬、新潟の3県にまたがる日光国立公園の尾瀬地域の一体的な保護と適正な利用を図るため、主として次の事業を実施し、尾瀬の保護と適正利用に多大の貢献をしている。・尾瀬利用の分散化等のための調査研究
・500人以上のボランティアによる入山口での利用者指導
・年間延べ490回にも及ぶ自然解説
 


 受 賞 者
 所 在 地

羽田(はんだ)ミヤコタナゴ保存会(会長 星野(ほしの) 正枝(まさし))
栃木県大田原市羽田681

主 要 経 歴

平成6年12月設立

主 要 功 績





 

 ミヤコタナゴは栃木県、千葉県などのごく一部に生息している。羽田地区はその中でも重要な生息地であり、全国初の生息地等保護区に指定されている。
 羽田ミヤコタナゴ保存会は、生息地の監視活動等を毎日欠かさず実施し、生息状況の変化を確認した時には常に迅速かつ献身的にに対応し、ミヤコタナゴの保護に大きく貢献している。
 


 受 賞 者
 所 在 地

舞岡(まいおか)公園を育む会(会長 村上(むらかみ) 司郎(しろう))
横浜市戸塚区舞岡町1764

主 要 経 歴

平成5年結成

主 要 功 績





 

 舞岡公園を育む会は、市街地化が著しい横浜市に残された典型的な里地をそのまま残す舞岡公園(約30ha)の農地や雑木林の維持管理、市民の農業体験・自然観察活動の指導、運営を活発に実施しており、里地の保全に関する普及啓発活動に大きな功績を有する。特に行政との強い連携の下に保全活動を実施しており、行政と市民団体が一体となった里地の保全手法として高く評価できる。
 


 受 賞 者
 所 在 地

会津乗合自動車 株式会社(取締役社長 木村(きむら) 宏一(こういち))
本社 会津若松市白虎町195

主 要 経 歴

昭和18年3月21日創立。

主 要 功 績





 

 会津バスは、日光国立公園の尾瀬地域の環境保全のため、平成8年にハイブリッドバスを沼山峠口に至るバス路線に導入した(現在3台)。
 また、同社は、福島県自動車利用適正化連絡協議会の構成員として、尾瀬地域でのマイカー規制の充実化に向けて積極的に協力し、尾瀬の環境保全に多大の貢献をしている。
 


 受 賞 者
 所 在 地

富士急行 株式会社(代表取締役社長 堀内(ほりうち) 光一郎(こういちろう))
本社 〒403-0017 山梨県富士吉田市新西原5-2-1

主 要 経 歴
 

大正15年9月、富士山麓電気鉄道として創立
昭和35年、現社名に変更

主 要 功 績






 

 富士急行は、富士箱根伊豆国立公園の富士山地域の環境保全のため、圧縮天然ガス(CNG)を使用したバスを我が国ではじめて国立公園内で運行した。平成7年7月から富士スバルラインで、同年8月から富士山スカイラインで各々運行している(現在15台)。 この他、同社は自らが経営している有料道路において、低公害車については通行料の割引き措置を実施する等、富士山の環境保全の保全に多大の貢献をしている。
 


 受 賞 者
 所 在 地

立山(たてやま)開発鉄道 株式会社(取締役社長 金山(かなやま) 秀治(ひではる))
〒930-8558 富山県富山市桜町1丁目1番36号

主 要 経 歴

昭和27年4月1日創立。

主 要 功 績





 

 立山開発鉄道は、中部山岳国立公園の立山室堂地域の車両運行に伴う排気ガスによる自然環境への影響を軽減するために、平成10年7月にハイブリットバス3台を導入し運行した。
 バス運行道路は、立山杉やブナ林、高山植物等の保護を必要とする貴重な植生の中を通過しており、低公害車の導入により、環境保全が図られている。
 


 受 賞 者
 所 在 地

松本電気鉄道 株式会社(代表取締役社長 瀧澤(たきざわ) 徹(とおる))
〒390-8518 松本市井川城2-1-1

主 要 経 歴
 

大正5年5月東筑電気(株)として創立。
昭和7年11月現社名に変更。

主 要 功 績






 

 松本電気鉄道は、中部山岳国立公園の上高地地域の公園利用の快適性向上及び環境保全のため、長野県の沢渡-上高地間、岐阜県の平湯-上高地間等の路線バスに平成6年からハイブリッドバスを順次導入してきた(現在33台)。
 また、上高地自動車利用適正化連絡協議会の役員を務め、公園利用の快適性向上のためのマイカー規制の充実に積極的に協力し、上高地の環境保全に多大の貢献をしている。
 


 受 賞 者
 所 在 地

濃飛(のうひ)乗合自動車 株式会社(代表取締役社長 山田(やまだ) 卓(たかし))
〒506 岐阜県高山市花里町6-65

主 要 経 歴

昭和18年4月28日創立。

主 要 功 績






 

 濃飛乗合自動車は、中部山岳国立公園の上高地地域の公園利用の快適性向上及び環境保全のため、岐阜県平湯-長野県上高地間等の路線バスに、平成10年から3台のハイブリッドバスを導入してきた。
 また、上高地自動車利用適正化連絡協議会の役員を務め、公園利用の快適性向上のためのマイカー規制の充実に積極的に協力し、上高地の環境保全に多大の貢献をしている。
 

○緑化部門

 受 賞 者
 所 在 地

株式会社 テクノ中部(取締役社長 品田(しなだ) 知章(ともあき)) 
名古屋市港区大江町3番12

主 要 経 歴

 

昭和53年 中部環境エンジニアリング(株)設立
昭和63年 (株)中部環境テッ クに社名変更
平成 2年 現社名に変更

主 要 功 績





 

 テクノ中部は平成10年2月社屋屋上の一部(180㎡)に、里山の風景をモデルとして、池、小川、水田、湿地、植栽部を配し、魚類や昆虫等が生息できる空間を創出した。ここには、現在、メダカ、ドジョウ、ニッポンバラタナゴ等の魚類が生息するとともに、シオカラトンボやギンヤンマ等の昆虫類が飛来し産卵している。この工法は、都市部における自然環境復元の先駆的技術開発に大きく寄与した。
 


 受 賞 者
 所 在 地

牡蠣の森を慕う会(かきのもりをしたうかい)(代表 畠山(はたけやま) 重篤(しげあつ))
〒966-06 宮城県本吉郡唐桑町

主 要 経 歴
 

平成元年 牡蠣の森を慕う会結成
平成5年 朝日森林文化賞受賞

主 要 功 績






 

 牡蠣の森を慕う会は、結成以来毎年、気仙沼に注ぐ大川の源流にある室根町の山々でブナ、トチ、ナラ、クリなど約50種類の広葉樹の植林作業を行い、上流の子どもたちを海に招いた体験学習を実施している。
 この活動は、「森は海の恋人」植樹祭という名前で全国に紹介され、森と海の結びつきについての人々の理解をすすめるなど、緑化の実践にとどまらず、環境教育の観点でも大きく貢献している。
 


 受 賞 者
 所 在 地

オークヴィレッジ 有限会社 (代表 稲本(いなもと) 正(ただし))
岐阜県大野郡清見村牧ヶ洞

主 要 経 歴
 

昭和53年 オークヴィレッジ有限会社設立
昭和57年 「ドングリの会」開始

主 要 功 績





 

 オークヴィレッジは、「ドングリの会」の活動として、森で拾ったドングリを育て大きくなったら山にかえす「子供一人、ドングリ一粒」運動を展開し、広葉樹林再生のための市民活動を推進してきた。毎年植樹祭を開催する他、各地の植林活動に対する苗木の供給、苗畑の設置等に取り組み、様々な機会を通じて広葉樹林の再生に尽力している。
 

○自然ふれあい部門

 受 賞 者
 所 在 地

京都自然観察学習会
京都府城陽市寺田市ノ久保2-42

主 要 経 歴

昭和52年設立

主 要 功 績





 

 京都自然観察学習会は、昭和52年の設立以来20年以上にわたり京都御苑を中心に自然観察会等自然とのふれあい活動を推進している。これらの活動は都市中心部のものとしてその先取性とともに高く評価できる。また、平素の活動で蓄積された知見は、京都御苑の自然現況調査の実施や自然ガイドブック等の作成に多大な貢献をしている。
 


 受 賞 者
 所 在 地

新宿御苑森の会(代表 吉野(よしの) 勲(かおる))
東京都世田谷区若林3-8-7

主 要 経 歴

平成元年設立

主 要 功 績





 

 新宿御苑森の会は、「みどりの日」記念行事に第1回目から積極的に参加するとともに、新宿御苑が年7~8回実施する「自然教室」の運営や利用者の指導に熱心かつ献身的に取り組んでいる。また、「母と子の森」エリアでの動植物等の調査や池の泥さらい草刈り等の軽作業の労力奉仕活動にも積極的に取り組おり、その活動は、自然とのふれあいに多大の貢献をしている。
 


 受 賞 者
 所 在 地

社団法人 高知県生態系保護協会(会長 中村(なかむら) 滝男(たきお))
〒780-0843 高知市廿代町17-7 八千代ビル3階

主 要 経 歴
 

平成6年2月 設立
平成9年4月 社団法人(高知県認可)

主 要 功 績





 

 高知生態系保護協会は、次の事業を実施している。
・絶滅のおそれがある四国のツキノワグマ調査(平成6~7年)
・四国の生き物ネットワークづくり(平成8~10年)
・「めだかトラスト」活動(平成6~10年度)
・全国子供めだかフェスティバル開催(平成9~10年度)
 四国での生物のネットワークづくりと環境教育に大きく貢献している。
 


 受 賞 者
 所 在 地

財団法人 キープ協会 (理事長 小林(こばやし) 茂(しげる))
山梨県北巨摩郡高根町清里3545

主 要 経 歴

 

昭和23年 清里農村センター(キープ協会の前身)創設
昭和31年 設立(山梨県知事認可)
昭和59年 環境教育事業部設立

主 要 功 績






 

 キープ協会は、昭和59年から自然体験型の環境教育プログラムの開発と実践に取り組んできた。主な活動は次のとおりである。
・新しい自然体験型の環境教育プログラムの開発
・指導者育成
・環境教育に関係する団体・個人とのネットワークの構築
 これらの活動は、我が国の自然系環境教育の先駆的活動として高く評価できるものである。
 

○花・みどり部門


 

田中(たなか) 作造(さくぞう)((社)全日本菊花連盟名誉会長)
富山県高岡市江尻728

主 要 経 歴
 

大正9年10月生れ(78歳)
昭和61年 県土美化功労賞(富山県知事) 他

主 要 功 績




 

 田中作造氏は、国内各地において菊の育成の指導をする等、日本伝統の菊花栽培の育成普及に50有余年にわたり尽力してきた。また、花と緑の街作りにも指導的役割を果たした。
さらに、国際菊花会議にも積極的に参加し、菊花を通して海外に日本文化の紹介を行う等、菊を通じた国際交流にも貢献した。
 


 受 賞 者
 所 在 地

江尻(えじり) 光一(こういち)(須和田農園自営(洋ラン生産農家)・園芸研究家)
〒272 市川市須和田2-26-20

主 要 経 歴


 

大正15年7月生まれ(72歳)
昭和23年  東京農業大学農学科卒
昭和62年  第12回世界蘭会議展覧会 金メダル受賞
平成3年  第1回世界らん展 日本大賞受賞 他

主 要 功 績






 

 江尻光一氏は、50年以上にわたり洋ランなどの生産や品種改良に従事し、秀逸な品種を育成するとともに、我が国の洋ラン生産者の技術水準の向上に取り組んで来た。
 また、昭和36年以来テレビ・ラジオ等を通じて洋ラン、鉢花、観葉植物などの栽培法を分かりやすく解説するとともに、洋ラン等に関する一般向け解説書を多数著し、国民の花と緑への関心を高め家庭園芸の普及に大きく貢献している。
 


 受 賞 者
 所 在 地

神高(かんだか) 藤義(ふじよし)(香川県鬼無植木盆栽センター顧問)
香川県高松市鬼無山口428-1

主 要 経 歴

昭和10年4月生まれ(64歳)

主 要 功 績







 

 神高藤義氏は、ニシキマツ・クロマツの盆栽発祥の地といわれる鬼無(きなし)地域の盆栽生産農家「香川県鬼無植木盆栽組合」の設立に尽力し、「きなし植木盆栽まつり」の実施を通じて、盆栽の販売ばかりでなく、盆栽・植木に関しての無料相談や講演会等を行い盆栽の普及に努めている。
 また、ボランティア活動にも積極的で、盆栽生産技術を生かし幼稚園、小学校、公民館等の緑化活動に力を入れているほか、栗林公園の箱松の後継樹の育成・管理等も行っている。
 

○学術・調査研究部門

 受 賞 者
 所 在 地

日本貝類学会(代表 奥谷(おくたに) 喬司(たかし))
〒169-0073 東京都新宿区百人町3-23-1 国立科学博物館分館内

主 要 経 歴

昭和3年創立 

主 要 功 績




 

 日本貝類学会は、永年にわたり陸産・淡水産貝類の国内分布に関する情報を収集し、日本産陸産及び淡水産貝類のすべての種についての分布図の作成とその精度・信頼性の確保に大きく貢献している その知見と情報は、環境庁の自然環境保全基礎調査に多大な貢献をしている。
 


 受 賞 者
 所 在 地

トヨタ自動車 株式会社(取締役社長 奥田(おくだ) 碩(ひろし))
愛知県豊田市トヨタ町1番地

主 要 経 歴

 

昭和12年トヨタ自動車工業(株)設立
昭和57年トヨタ自動車(株)に社名を変更
平成4年以降「トヨタの森」計画を推進

主 要 功 績






 

 トヨタ自動車株式会社は、「人と自然との共生」を基本理念として、自然と技術の融合を狙いとした新しい環境緑化技術の開発等を進めている。特に豊田市のフォレスタヒルズ・モデル林においては、都市の近郊にある里山を活性化し、都市環境の改善に役立てるとともに、里山の新たな活用方法を探るため、放置試験区、炭の活用試験区、自然林化試験区、リサイクルヤード等、様々な試験区を設け、研究を実施しており、これらの調査研究活動の功績は高く評価される。
 


 受 賞 者
 所 在 地

日笠山(ひがさやま) 正治(まさはる)(㈱日正社 代表取締役)
東京都東村山市多摩湖町4-33-1

主 要 経 歴





 

昭和4年7月15日 鹿児島県 生まれ(69歳)
昭和57年に早逝した、自然を愛する子息の遺志を活かすために「自然保護年鑑」の自費出版に取り組む。
昭和62年 8月「自然保護年鑑」創刊号発行
平成 2年12月「自然保護年鑑」第2号発行
平成 5年12月「自然保護年鑑」第3号発行
平成 8年 9月「自然保護年鑑」第4号発行



主 要 功 績




 

 「自然保護年鑑」は、動植物の分布状況、自然保護に関する国際的な動き、地方自治体の施策と条例、民間団体の組織と活動、関連の年表など、図国、地方自治体、民間団体におよぶ自然保護に全般の情報、資料を集大成したもの。
 本書は、自然保護に関する様々な分野の業務・活動に従事する者にとっての参考書、あるいは資料集として10年にわたって、多様なニーズに応えてきた。
 

○国際貢献部門

 受 賞 者
 所 在 地

コーラルネットワーク(代表 佐伯(さえき) 信雄(のぶお))
沖縄県石垣市新栄町72-1 ダイブクリエイト

主 要 経 歴

平成9年 設立

主 要 功 績





 

 コーラルネットワークは、国内でのサンゴ礁定点観測を提唱、実施するなど、サンゴ礁の保全活動を実施している。更に、世界的に統一された手法でサンゴ礁の健全度を簡便な方法で把握する「リーフチェック」の地域コーディネーターとしてこの活動を積極的に推進する等、サンゴ礁保全の分野における国際協力に大きく貢献している。
 


 受 賞 者
 所 在 地

宮崎県日比友好親善協会
宮崎市大橋3-223-1

主 要 経 歴

 

昭和61年設立
平成2年 ラモン・マグサイサイ賞財団感謝状
平成5年 外務大臣賞 他

主 要 功 績





 

 昭和53年に、宮崎県有志168名のボランティアによる植樹活動が始まり、その活動は、昭和61年に設立された、宮崎県日比友好親善協会に引き継がれ、現在に至っている。
 これまでに、延べ775名が参加し、バターン半島で、40ヘクタール、約52,200本のマホガニー等の現地産樹種の植林を行い、植林活動を通じて多大の国際貢献を果たしている。