1. 大気の汚染に係るダイオキシン類の環境基準について
ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、大気の汚染に係るダイオキシン類の環境基準については、長期的に摂取される場合において、年平均値0.6pg-TEQ/m3以下とし、これを目標にダイオキシン類の大気中への排出削減対策を講じて行くことが適当である。2. ダイオキシン類の排出抑制対策のあり方について
ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、廃棄物焼却炉、製鋼用電気炉、焼結施設、亜鉛回収施設及びアルミニウム合金製造施設を特定施設に指定するなどの所要の措置を講じ、ダイオキシン類の排出削減対策を推進していくことが適当である。平成10年11月24日現在 | ||
部 会 長 | 斎 藤 孟 | 早稲田大学名誉教授 |
委 員 | 浅 野 直 人 | 福岡大学法学部教授 |
〃 | 伊 藤 桂 子 | 日本赤十字愛知短期大学教授 |
〃 | 今 井 通 子 (高 橋) | 医師 |
〃 | 岡 田 清 | 成城大学経済学部教授 |
〃 | 加 藤 勝 敏 | 日本化学産業労働組合連盟中央執行委員長 |
〃 | 近 藤 雅 臣 | 大阪大学名誉教授 |
〃 | 櫻 井 治 彦 | 労働省産業医学総合研究所所長 |
〃 | 佐 和 隆 光 | 京都大学経済研究所所長 |
〃 | 辻 義 文 | (社)日本自動車工業会会長 |
〃 | 富 永 健 | 東京大学名誉教授 |
〃 | 松 下 秀 鶴 | 静岡県立大学名誉教授 |
〃 | 宮 西 香津子 | 全国地域婦人団体連絡協議会理事 |
〃 | 宮 本 一 | (社)経済団体連合会環境安全委員会委員 |
〃 | 谷田部 雅 嗣 | 日本放送協会解説委員 |
〃 | 横 山 榮 二 | 国立公衆衛生院顧問 |
〃 | 横 山 長 之 | (財)日本気象協会調査部参与 |
〃 | 吉 﨑 正 義 | (財)日本医療保険事務協会理事長 |
特別委員 | 池 上 詢 | 京都大学大学院エネルギー科学研究科教授 |
〃 | 宇 野 則 義 | (財)日本自動車輸送技術協会会長 |
〃 | 恩 田 怡 彦 | 日本製紙連合会副会長 |
〃 | 香 川 順 | 東京女子医科大学教授 |
〃 | 木 原 誠 | (社)日本鉄鋼連盟環境政策委員会委員長 |
〃 | 猿 田 勝 美 | 神奈川大学名誉教授 |
〃 | 永 田 勝 也 | 早稲田大学理工学部教授 |
〃 | 新 美 春 之 | 石油連盟環境安全委員会委員長 |
〃 | 西 山 紀 彦 | (社)日本化学工業協会技術環境部会部会長 |
〃 | 林 裕 造 | 北里大学薬学部客員教授 |
(五十音順、敬称略) |