(別紙)
平成12年3月15日(水) 瀬戸内海環境保全審議会長 中西 弘 |
当審議会は、昨年1月に瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方について環境庁長官に答申しました。答申においては、今後の環境保全の取組みに対する基本的な考え方として[1]保全型施策の充実、[2]失われた良好な環境を回復させる施策の展開、[3]幅広い連携と参加の推進が必要であり、その推進方策の一つとして瀬戸内海環境保全特別措置法に基づく瀬戸内海環境保全基本計画の見直しが必要であると提言いたしました。これを踏まえ、昨年9月、内閣総理大臣から瀬戸内海環境保全基本計画の変更について本審議会に対して諮問がなされ、現在、検討を進めているところですが、本諮問内容に関して国民の皆様の意見を広く伺い、今後の審議に反映することが必要との判断から、本審議会委員が直接会場で意見を伺うとともに郵送、FAX、電子メールにより意見の募集を行うことといたしました。御協力よろしくお願いいたします。
1.現地意見聴取について(公開)
日 時 4月18日(火) 13:30〜16:00
場 所 岡山市
意見発表については、1人10分、10名から瀬戸内海環境保全審議会委員が御意見を伺います。
意見発表を希望される方は、「現地意見聴取での意見発表を希望」する旨を明記の上、住所、氏名、職業、連絡先、電話番号及び発表する意見の要旨を書面(A4縦置き、横書き)にて、3月31日(金)までに瀬戸海環境保全審議会事務局まで郵送又はFAXでお申込下さい。
意見発表をお願いすることになった方には、開催の1週間前を目途に事務局から御連絡いたしますとともに、氏名及び職業を公表させていただきます。
応募者多数の場合は、意見発表をする方を限らせていただきますが、お送りいただいた意見の要旨は選にもれた方からのものを含め、現地の会場で配布させていただきます。
現地での意見聴取と併せて、一般の方々から意見を募集します。
平成11年1月19日の答申「瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方について」を参考の上、瀬戸内海環境保全基本計画について、どの事項でも結構ですので、事務局まで送付下さるようお願いします。
御意見については、住所、氏名、職業、連絡先、電話番号を明記の上、4月21日(金)(必着)までに瀬戸内海環境保全審議会事務局まで郵送、FAX又は電子メールで、送付願います。郵送、FAXの場合は、A4縦置き、横書きの書面で提出願います。
なお、同答申は、環境庁ホームページ(審議会資料)でご覧になれます。
(参考1) | 瀬戸内海環境保全基本計画 |
(参考2) | 瀬戸内海における環境保全・創造施策のあり方について (平成11年1月19日瀬戸内海環境保全審議会答申概要) |
(参考3) | 瀬戸内海環境保全基本計画の変更について(諮問) |
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