「２１世紀の地球環境と人間社会を考える研究会」報告書の構成

序章　持続可能な開発の概念の再検討

　（持続可能な開発の定義）（持続不可能な現状）（持続可能な開発の意味）

（本論）

第一章　人口問題と地球環境

　（人口問題の現状）（開発途上国の人口増加）（人口問題の解決に向けて）

第二章　地球環境と先進国及び開発途上国

　（地球温暖化問題における先進国と開発途上国）（地球環境対策への開発途上国の巻

き込み）（先進国の責務）

第三章　環境革命という考え方

　（産業革命の帰結）（「環境革命」の考え方）（世界における環境革命の萌芽）

第四章　環境革命の基本的要素

　第一節　価値観の変更（意識変革）

　（市場システムと価値観）（欲望の対象と方向の転換）（価値観の変更の条件）

　第二節　技術の変化（技術革新）

　（社会と技術の変化）（技術革新の功罪）（価値観や制度との関係）

　第三節　制度改革

　（制度改革の要因）（制度改革の内容）(1)規制(2)経済的手法(3)インフラ等の整備

第五章　環境革命の実現過程

　第一節　経済発展の質的変革

　（従来の量的拡大からの脱却）（質的な経済発展）第一:循環・共生型経済システム

の構築第二:情報化社会の進展　第三:産業のエコビジネス化

　第二節　開発途上国支援の方策と改革

　（開発途上国の成長制約）（世界全体での取組−格差是正に向けた開発途上国支援）

　第三節　環境革命の担い手

　（ＮＧＯの役割）（ＮＧＯ支援の枠組み）

（本論に入らなかった異論）

資料編（研究会における各委員の発表）