令和3年11月8日
総合政策

「Green Blue Education Forumコンクール2021」最終プレゼンテーション大会の開催について

「Green Blue Education Forum2021」最終プレゼンテーション大会が令和3年11月27日(土)にオンラインで開催されますのでお知らせします。
この大会には、一次審査を通過した小学生から大学生までの計12チームが出場します(主催:Green Blue Education Forum実行委員会、共催:環境省、株式会社GEN Japan)。


1 最終プレゼンテーション大会出場チームについて

 「Green Blue Education Forumコンクール2021」は、持続可能な社会づくりのために活躍するリーダーを発掘する趣旨の下、若年層を対象に、「守り残したい環境・創りたい未来」をテーマに優れた提案を選考し、表彰する動画プレゼンテーションコンクールです。

 令和3年10月14日(木)に一次審査が行われ、最終プレゼンテーション大会に出場する小学生から大学生までの計12チームが、以下のとおり決定しました。

 同年11月27日(土)に開催される最終プレゼンテーション大会では、各チームが最終プレゼンテーションを行い、部門ごとの最優秀チームを選出します(最優秀チームには環境大臣賞が授与されます。)。

【最終プレゼンテーション大会出場チーム】(五十音順。括弧内は、学校・団体名)

① U-12部門(小学生)

  • 青山学院横浜英和小学校環境問題研究会(青山学院横浜英和小学校)
  • 消しかす投票チーム(アースエイトユニバーサルスクール)
  • Kifu Rikku (学校法人和光学園和光小学校、世田谷区立下北沢小学校)
  • 上内環境守り隊(福岡県大牟田市立上内小学校)

② U-15部門(中学生)

  • Betterfly(広島県立広島叡智学園中学校)
  • Nagasaki Global Junior Innovators(真未来塾)

③ U-18部門(高校生)

  • 地球を守る新技術の開発班(京都府立桂高等学校)
  • 海苔を守り隊(昭和女子大学付属昭和高等学校)
  • 未来の食卓探検隊(昭和女子大学付属昭和高等学校)

④ U-25部門(大学生・大学院生・専門学校生)

  • うちなー旅(一般社団法人サステナブルオキナワ) 
  • Beeep(中央大学)
  • BENIRINGO(東洋大学)

2 最終プレゼンテーション大会の開催について

 最終プレゼンテーション大会を以下のとおり開催します。

(1) 日時

令和3年11月27日(土)13:00 ~ 16:30

(2) 場所

オンライン開催(zoom)

(3) 概要

各部門の出場チームによるプレゼンテーションの後、審査を経て、表彰式を行います。

各部門1チームずつ、環境大臣賞(最優秀賞)、特別賞、企業スポンサー賞を授与します。

(4) 審査員(敬称略・順不同)

審査員坂野様審査員小澤様審査員石田様審査員西海様

審査員中空様 審査員清水様 審査員露木様

  • 坂野 晶(一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理事)
  • 小澤 紀美子(東京学芸大学 名誉教授)
  • 石田 好広(目白大学 人間学部 児童教育学科長 教授)
  • 西海 太介(一般社団法人セルズ環境教育デザイン研究所 代表理事・所長)
  • 中空 麻奈(外資系金融機関勤務・ESGストラテジスト)
  • 清水 イアン(環境アクティビスト・weMORI代表)
  • 露木 しいな(環境活動家)
  • 若手審査員(2~3名調整中)
  • 大和リース株式会社(特別協賛企業枠審査員)
  • アサヒロジスティクス株式会社(特別協賛企業枠審査員)
  • 環境省

(5) 観覧申込

観覧を御希望される方は、「Green Blue Education Forumコンクール」のウェブサイトからお申し込みいただけます。

http://gb-ef.org/

(6) 取材、お問合せ(プレス等の方)

取材申込みや本コンクールに関する問合せなどは、事務局宛てにお願いします。

【事務局】

Green Blue Education Forum実行委員会(石坂産業株式会社内「体験の機会の場」研究機構事務局)

TEL 049-259-5800 Mail info@esd-place.org

3 コンクール概要

 環境、経済、社会的課題が複雑に関わり合う現在、持続可能な社会の実現には、これまで以上にSDGs(持続可能な開発目標)の視点を踏まえた環境教育やESD(持続可能な開発のための教育)の取組が求められています。特に、持続可能な社会づくりに主体的に参加する意欲を育むには、「体験活動」が重要です。

 Green Blue Education Forum(※)は、若年層の世代が、未来の世代との不公平を是正するため、自発的・主体的に課題を探し、考え、解決のための方策をまとめ、広く伝えるため、学ぶ楽しさ、考える楽しさ、伝える楽しさを感じる体験をすることのできる機会の場として、本コンクールを開催します。このコンクールを通じて、世界を変えていく強い意志を抱き、想像力・思考力・判断力・表現力を身につけて活躍するリーダーを発掘・育成します。

※ Green Blue Education Forum

 「体験の機会の場」研究機構が実施する、「体験の機会の場」の普及啓発事業の推進部門。「体験の機会の場」認定団体、体験型環境教育の理念に共鳴し賛同する企業・団体で、構成されています(「体験の機会の場」は、民間の土地・建物の所有者等が提供する体験活動等の「体験の機会の場」について、都道府県知事等が一定の基準に照らして認定・周知する、環境教育等促進法に基づく制度。)。

〈主催等〉

主催:Green Blue Education Forum実行委員会

共催:環境省、株式会社GEN Japan

後援:文部科学省、渋谷区

〈募集対象〉

1名~3名で構成される個人・チーム単位で、以下のいずれかの区分で応募。

<応募区分>

応募区分は、以下の4つのカテゴリー。

① U-12(小学生)

② U-15(中学生)

③ U-18(高校生)

④ U-25(大学・大学院・専門学校生)

〈募集内容〉

「守り残したい環境、創りたい未来」をテーマに、環境問題、社会課題に対する解決策やアイデア、持続可能な未来に対する提言などについて、その理由と共に3分の動画(自己紹介含む)にまとめて応募。

〈審査基準〉

持続可能な社会づくりに必要な、想像力・思考力・判断力・表現力の観点から審査。

  gbeロゴ  体験の機会の場認定マーク

連絡先

環境省大臣官房総合政策課環境教育推進室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8231
  • 室長相澤 寛史(内線 6051)
  • 企画官浅原 堅祐(内線 6240)
  • 室長補佐高橋 知哉(内線 6272)
  • 担当河地 謙典(内線 6267)