令和元年7月11日
保健対策

令和元年度第4回薬事・食品衛生審議会薬事分科会化学物質安全対策部会化学物質調査会 令和元年度化学物質審議会第1回安全対策部会・第189回審査部会 第196回中央環境審議会環境保健部会化学物質審査小委員会合同開催について

 令和元年7月24日(水)に、令和元年度第4回薬事・食品衛生審議会薬事分科会化学物質安全対策部会化学物質調査会、令和元年度化学物質審議会第1回安全対策部会・第189回審査部会、第196回中央環境審議会環境保健部会化学物質審査小委員会を合同開催します。
今回は、第一部において優先評価化学物質のリスク評価(一次)評価Ⅱにおける評価等について及び化審法に基づくスクリーニング評価の基本的な考え方等の改訂について、第二部において残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)新規対象物質の化学物質審査規制法第一種特定化学物質への指定について、第三部において新規化学物質について審議します。なお、第一部及び第二部のみ公開で行う予定です。

1.日時

令和元年7月24日(水)

第一部 13時00分~14時15分(予定)

第二部 14時30分~15時15分(予定)

第三部 15時30分~18時00分(予定)

(傍聴は第一部及び第二部のみ)

2.場所

中央合同庁舎5号館 18階 専用第22会議室(東京都千代田区霞が関1丁目2-2)

3.議題(案)

[1] 第一部【公開】 13時00分~14時15分(予定)

1.優先評価化学物質のリスク評価(一次)評価Ⅱにおける評価等について

(審議予定物質:

・#99 N,N-ジメチルプロパン-1,3-ジイルジアミン 等)

2.化審法に基づくスクリーニング評価の基本的な考え方等の改訂について

3.その他

[2] 第二部【公開】 14時30分~15時15分(予定)

1.残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)新規対象物質の化学物質審査規制法第一種特定化学物質への指定について

(審議予定物質:ペルフルオロオクタン酸(PFOA)とその塩及びPFOA関連物質並びにジコホル)

2.その他

[3] 第三部【非公開】 15時30分~18時00分(予定)

1.新規化学物質について

2.その他

4.傍聴申込み要項

[1]傍聴希望の方は、令和元年7月19日(金)16:00までに、電子メール又はFAXの件名に「化審法3省合同会議傍聴希望」と記入し、本文に郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、所属(勤務先など)、電話番号及び傍聴券の送付先(電子メールアドレス又はFAX番号)を明記し、下記連絡先までお申込みください。お申込みは、傍聴希望者1人につき1通といたします。なお、この募集は、厚生労働省及び経済産業省においても実施しています。厚生労働省、経済産業省又は環境省のいずれかにお申込みいただければ、3省で調整いたしますので、同一希望者の傍聴希望を複数の省に提出いただく必要はありません。また、マスコミ関係の方で、撮影(冒頭のみ可)を御希望の方は、別途担当者まで御連絡ください。事前に入館予定者の名簿が必要となりますので、マスコミ関係の方につきましても、事前に連絡がある場合のみ入館可能とさせていただきます。

[2]傍聴人数は約30名を予定しています。希望人数が傍聴可能人数を超えた場合は抽選といたします。

[3]電子メールで申し込まれた場合は返信メールを印刷したもの、又は返信メールを表示できる電子機器を、FAXで申し込まれた場合はこちらからの返信を傍聴券といたしますので、傍聴の際には身分を証明するものと併せて御持参願います。

5.資料のペーパーレス化等の環境配慮について

環境省では、環境負荷削減の観点から、審議会等のペーパーレス化の取組を推進しています。当日は、資料の紙媒体での配付はございませんので、傍聴の際には、当日までに環境省ウェブサイトに掲載する資料をあらかじめ印刷いただくか、お持ちのノートパソコン・タブレット端末に保存の上、当日御持参いただくなどペーパーレス化への御協力をよろしくお願いいたします。

   なお、会場内には、御利用いただける無線LANのアクセスポイントはございませんので、会場から環境省ウェブサイトにアクセスし、掲載された資料を閲覧される場合には、御自身で通信環境を用意していただくようお願いいたします。

※本会合の資料は原則として7月23日(火)以降にこちらの報道発表ページ(http://www.env.go.jp/press/107001.html)の下部に掲載いたします。

なお、7月23日(火)までに掲載されなかった資料につきましては、当日会場で配布いたします。

6.取材要領

撮影を御希望の方は、担当者まで御連絡ください。撮影は冒頭のみとします。

7.連絡先

中央環境審議会環境保健部会化学物質審査小委員会事務局
環境省大臣官房環境保健部環境保健企画管理課化学物質審査室

〒100-8975

東京都千代田区霞が関1-2-2

TEL:03-3581-3351(内線7329)  担当:山取、川原

FAX:03-3581-3370

電子メール:chem@env.go.jp

 

別途、厚生労働省ウェブサイト

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-yakuji.html?tid=127879

及び経済産業省ウェブサイト

https://wwws.meti.go.jp/interface/honsho/committee/index.cgi/committee

においても開催のお知らせをしております。

配付資料【第1部】

議事次第[PDF:16KB]

資料1-1 N,N―ジメチルプロパン-1,3-ジイルアミンの評価について(案)[PDF:426KB]

資料1-2 生態影響に係る有害性情報の詳細資料(案)[PDF:764KB]

資料1-2参考 化学物質環境実態調査における環境モニタリング結果について(案)[PDF:319KB]

資料1-3 生態影響に係る物理化学的性状の詳細資料(案)[PDF:555KB]

資料2 化審法優先評価化学物質のリスク評価と環境基準の設定に用いる有害性情報の関係について[PDF:207KB]

資料2参考1 生態影響に係る有害性情報の詳細資料(案)[PDF:1,467KB]

資料2参考2 これまでの審議経過(議事録抜粋)[PDF:661KB]

資料2参考3 MEOGRTにおけるTG240からの逸脱とNOECへの影響について【平成31年3月22日審議資料 資料1-3-1別添1_】[PDF:1,589KB]

資料2参考4 MEOGRTに関する経済産業省と環境省の質疑のまとめ【平成31年3月22日審議資料 資料1-3別添2】[PDF:551KB]

資料2参考5 物理化学的性状等の詳細(#86_NPE)(案)【平成31年3月22日審議会資料 資料1-3-1別添4】[PDF:194KB]

資料2参考6 #86_NPE進捗報告鑑資料【平成31年3月22日審議会資料 資料1-3別添5】[PDF:103KB]

資料2参考7 NPEの変化物であるNPの有害性評価に係る経緯と論点【平成31年3月22日審議会資料 資料1-3-2】[PDF:873KB]

資料2参考8 経済産業省委員の論点に関する見解【平成31年3月22日審議会資料 当日配付資料】[PDF:487KB]

資料2参考9 3/22の3省合同審議会の議論を踏まえたMEOGRTに関する意見】[PDF:214KB]

資料2参考10 ノニルフェノール曝露が魚の赤血球に及ぼす影響について【平成31年3月22日審議会資料 当日配付資料】[PDF:134KB]

資料3-1 化審法に基づくスクリーニング評価の基本的な考え方等の改訂(案)について】[PDF:131KB]

資料3-2 化審法に基づくスクリーニング評価の基本的な考え方【改訂第1版】(案)[PDF:334KB]

資料3-3 スクリーニング評価手法について【改訂第2版】(案)[PDF:1,245KB]

資料3-4 化審法における人健康影響に関する有害性データの信頼性評価等について【改訂第2版】(案)】[PDF:1,252KB]

資料4 2018年度スクリーニング評価進捗状況及び一部訂正について[PDF:1,344KB]

参考資料1 委員名簿[PDF:121KB]

参考資料2 化審法における優先評価化学物質に関するリスク評価の技術ガイダンス[PDF:16,503KB]

参考資料3 化審法のリスク評価に用いる排出係数一覧表(Ver. 3)[PDF:3,042KB]

参考資料4-1 化審法における人健康影響に関する有害性データの信頼性評価等について[PDF:1,039KB]

参考資料4-2 化審法における生態影響に関する有害性データの信頼性評価等について[PDF:930KB]

参考資料5 化審法のスクリーニング評価・リスク評価におけるWSSD2020年目標の達成に係る進捗状況と今後の取組[PDF:3,818KB]

参考資料6 スクリーニング評価手法の詳細(スクリーニング評価手法についての付属資料)[PDF:957KB]

配付資料【第2部】

議事次第[PDF:225KB]

資料1 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約の新規対象物質を化審法第一種特定化学物質に指定することについて[PDF:519KB]

資料2 各審議会における報告(案)について[PDF:590KB]

参考資料1 委員名簿[PDF:137KB]

参考資料2-1 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(昭和48年法律第117号)第2条第2項に規定する第一種特定化学物質に関する化学物質審議会への諮問について[PDF:271KB]

参考資料2-2 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約の附属書改正に係る化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律に基づく追加措置について(諮問)[PDF:454KB]

参考資料3 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)の概要[PDF:207KB]

参考資料4 新規POPsの追加フロー[PDF:175KB]

参考資料5 POPs条約第9回締約国会議において決定された事項[PDF:173KB]

参考資料6 Risk profile on dicofol [2016年10月7日残留性有機汚染物質検討委員会(POPRC)作成 UNEP/POPS/POPRC.12/11/Add.1][PDF:599KB]

参考資料7 Risk profile on pentadecafluorooctanoic acid (PFOA, perfluorooctanoic acid), its salts and PFOA-related compounds[2016年10月13日POPRC作成 UNEP/POPS/POPRC.12/11/Add.2][PDF:483KB]

連絡先

環境省大臣官房環境保健部環境保健企画管理課化学物質審査室

  • 代表03-3581-3351
  • 直通03-5521-8253
  • 室長東 利博(内線 6309)
  • 室長補佐櫻井 希実(内線 6324)
  • 担当川原 志郎(内線 7329)