平成30年度「食品リサイクル推進マッチングセミナー」の開催について
１．経緯
環境省では、肥料や飼料にリサイクルできるにも関わらず廃棄される食品廃棄物等を削減するため、食品リサイクルの促進に取り組んでいます。
これまでに、食品リサイクルループ（食品リサイクル法に基づく認定を受けた食品循環の環）を含む、食品リサイクルに係る関連主体の連携が進んでいますが、こうした取組事例をより一層増やしていくことが食品リサイクルの推進には重要です。
そのためには、関連主体間の連携が必須であり、食品リサイクル法においては、国は、「食品関連事業者、再生利用事業者及び農林漁業者等のマッチングを強化すること」とされています。
そこで環境省では、平成27年度～29年度と同様、食品リサイクルの取組の更なる促進のため、再生利用事業者、農林漁業者、一般消費者、地方公共団体等の方々を対象に、「食品リサイクル推進マッチングセミナー」を開催します。
２．主催等
主催：環境省
協力：一般社団法人 全国食品リサイクル連合会
事務局：三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
３．対象者
食品リサイクルに関心がある食品関連事業者、再生利用事業者、農林漁業者、一般消費者の皆様、地方公共団体御担当者様
４．開催概要・開催場所
| 開催日 | 内容 | 開催場所 |
|---|---|---|
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【1日目】 平成31年 1月21日（月） |
セミナー （定員：100名） |
北海道建設会館9階大会議室 北海道 札幌市中央区北4条西3-1 |
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【2日目】 平成31年 1月22日（火） |
施設見学会 （定員：20名） |
株式会社エコフィールド（飼料化施設） 北海道千歳市泉沢1007-33 リサイクルファクトリー株式会社 （堆肥化施設） 北海道千歳市中央690-1 |
５．プログラム概要（予定）
| 日付 | 内容 |
|---|---|
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【1日目】 平成31年 1月21日（月） セミナー （定員100名） |
＜午前＞10:00～13:00 Ⅰ 食品リサイクル関連最新情報および食品リサイクル法制度について（環境省） 食品リサイクル法のポイント、認定のメリット等の紹介 Ⅱ 食品リサイクルに関する先進事例紹介 【食品関連事業者】イオン株式会社 グループ環境社会貢献部 【再生利用事業者】リサイクルファクトリー株式会社 Ⅲ 情報交換会（名刺交換会を含む） ＜午後＞14:00～15:10 Ⅰ 自治体による食品ロス削減に関する取組紹介 ・北海道 農政部 食の安全推進局 食品政策課 ・北海道 札幌市 環境局 ごみ減量推進担当 |
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【2日目】 平成31年 1月22日（火） 施設見学会 （定員20名） |
施設見学会 株式会社エコフィールド（飼料化） リサイクルファクトリー株式会社（堆肥化） |
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各プログラムの詳細については、「７．参加申し込み方法」に記載の【特設サイト】からダウンロードできるパンフレットから御確認いただけます。
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1月21日（月）13:30～17:30には、8階A会議室にて、「食品リサイクル飼料化事業進出セミナー」が実施されます。同セミナーの詳細については、（一社）全国食品リサイクル連合会のウェブサイト（http://shokuri.jp/）からも御確認いただけます。
６．参加費
参加費は無料です。ただし、2日目の施設見学会については、参加料（昼食代）として1,000円を当日回収し、領収書を発行致します。おつりが出ないよう御準備願います。なお、当日欠席の場合は後日請求させて頂きます。
７．参加申込方法
下記の特設サイトに掲載の申込フォームまたはFAXによりお申込みください。
【特設サイト】（外部リンク 環境省主催セミナー事務局ページ）
８．お問い合わせ先
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
「食品リサイクル推進マッチングセミナー」事務局 俵藤（ひょうどう）・松岡
TEL：03-6733-4955
E-mail: fwseminar@murc.jp
なお、同日開催の「食品リサイクル飼料化事業進出セミナー」に関しては以下までお問い合わせください。
一般社団法人 全国食品リサイクル連合会 団体事務局 松岡
TEL：048-487-8390
E-mail: rikio@environmentalist.co.jp
- 連絡先
- 環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
直 通 03-5501-3153
代 表 03-3581-3351
室 長 冨安 健一郎 (内線6831)
室長補佐 寺井 徹 (内線7862)
担 当 薄木 航 (内線6828)