平成9年10月8日
2005年の国際博覧会に係る環境影響評価手法検討委員会について
2005年に愛知県で開催される国際博覧会(通称:愛知万博)の環境影響評価の実施方法を検討するための検討委員会の設置について、通商産業省より別添のとおり発表されたのでお知らせする。
同委員会には、環境庁もオブザーバーとして参加し必要な協力を行うこととしている。
同委員会には、環境庁もオブザーバーとして参加し必要な協力を行うこととしている。
2005年の国際博覧会に係る環境影響評価手法検討委員会について
1997年10月8日
通商産業省
1. | 設置目的及び検討内容 2005年に愛知県で開催される国際博覧会については、その開催申請に際しての閣議了解「愛知県における国際博覧会の開催申請について(平成7年12月19日)」において「本博覧会の開催に当たっては、環境影響評価を適切に行う」との了解がなされている。 これを受けて、今後設立が予定される(財)国際博覧会協会(仮称)は環境影響評価を行うが、これは環境影響評価法の義務を超えて行うものであるため、当省は、今回標記の委員会を設置、検討を行い、本博覧会に係る環境 影響評価の基本的な実施方法「博覧会環境影響評価要領(仮称)」(手続きの方法、調査・予測・評価に係る技術的事項等)を策定する。検討に当たっては、本年6月に公布された環境影響評価法の趣旨を踏まえて検討を行う。なお、本委員会については、本年9月30日開催の関係閣僚会議において報告され、その設置が確認されたものである。 本検討委員会の委員の構成は別紙1のとおり。また、関係省庁、関連公共 事業と十分な連携を図って本環境影響評価を行うため、本委員会のオブザーバーとして、環境庁、建設省及び愛知県が参加する。 (今後、(財)国際博覧会協会(仮称)が設立された際には、同協会もオブザーバーとして参加予定。) |
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2. | 主要な検討スケジュール 概ね以下のスケジュールで、現地視察と併せ、合計6回程度開催予定。
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(問い合わせ先)
通商産業省産業政策局21世紀国際博覧会推進室 担当 村崎、原、加藤
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中部通商産業局総務企画部国際博覧会推進室 担当 岡島、板垣、松井
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添付資料
- 連絡先
- 環境庁企画調整局環境影響評価課環境影響審査室
室 長:小林正明(内6231)
審査官:関根達郎(内6236)