環境税ってなんだろう？

これでうちも省（しょう）エネ車（しゃ）を買（か）えるね

これならみんな省（しょう）エネするわね

税金（ぜいきん）なら、もうたくさん払（はら）ってるのに、まだ払（はら）わなきゃいけないの？

税金（ぜいきん）が増（ふ）えたら、ママに私（わたし）のお小遣（こづか）い減（へ）らされちゃうんじゃないかしら？

みんなはどう思う？

コラム

イギリスのダニエル君僕（ぼく）の国（くに）では、“協定（きょうてい）”といって、企業（きぎょう）が政府（せいふ）に「僕（ぼく）たちはこれだけ削減（さくげん）します。」と約束（やくそく）してそれをちゃんと守（まも）れば、環境税（かんきょうぜい）をまけてもらえる、っていう仕組（しく）みになってるんだよ。

ドイツのクララちゃん私（わたし）の国（くに）では、環境（かんきょう）にいいものほど税金（ぜいきん）が安（やす）くなる仕組（しく）みにする改革（かいかく）のひとつとして、環境税（かんきょうぜい）がかかるようになったの。集（あつ）まったお金（かね）は、二酸化炭素（にさんかたんそ）を出（だ）さない新（あたら）しいエネルギーの活用（かつよう）などにも使（つか）われているのよ。



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