取組の要旨

地域活性化はいかにして地域の魅力をPRするかが重要。もし、魅力的なものがなければ作ればいい。 その観点から耕作放棄地を借りて花を植え観光客を呼び込む。昭和の時代には数万人もの人が訪れていた由緒ある黒島海水浴場。現在は少子化やレジャーの多様化により激減していますが、歴史的価値や海の美しさを前面に出してPRすれば復興できると確信し、主に花づくりと黒島再開発の二本柱で地域おこしを活動を行っています。

実績の要旨

黒島があることで企業のウオーキングコースやフットパス全国大会のコースにも選定されました。また、花畑で観光客に農産物を販売することで売れ筋が分かるので農家も新たに導入しやすくなり、結果生産を始めた農家もいます。黒島に関しては、それまでは海開きしかマスコミに取り上げてもらえていなかったのが、ユニークな活動の結果今では数多くのマスコミに取り上げられより知られるところとなったことで来島者も着実に増えています。