取組の要旨

2005年から、「みやこだ自然学校」として親子の里山体験を実施、循環型のミニモデルをつくり体験するコンセプトをベースに自然体験・農林業体験・環境教育・環境保全の4つを活動の軸とした年間120回を超えるプログラムやイベントを開催してきた。2019年4月に一般社団法人里の家として法人化、里山の恵みを活かす樹木系精油を中心とするアロマ事業を立ち上げた。この他、薬草ハーブ、藍染など里山の暮らしを伝える活動も行っている。

実績の要旨

田畑と森、古民家のある里山の循環型の暮らしの再構築は2019年頃にほぼ形になり、近年は里山の恵みを生かす取り組みに力を入れている。2019年に薬草園を整備。2020年は薬草ハーブ研究会、綿の時間、アロマラボ、コンフィチュールクラブのなどのグループがスタート。アロマ製造施設、設備を整備。本格生産を開始。和紙や薬草のための干し小屋を整備。またプログラムの集大成として養生カフェが継続中。