平成17年度「地球環境研究総合推進費」
新規採択研究課題の概要
| 戦略的研究開発領域 |
||
| １ |
「温暖化の危険な水準及び温室効果ガス安定化レベル検討のための温暖化影響の総合的評価に関する研究」① | |
| 研究プロジェクトリーダー：三村信男（国立大学法人 茨城大学 広域水圏環境科学教育研究センター教授） | ||
| |
||
| 地球環境問題対応型研究領域 |
||
| ２ |
「アジアにおけるオゾン・ブラックカーボンの空間的・時間的変動と気候影響に関する研究」① | |
| 研究代表者：秋元肇（独立行政法人海洋研究開発機構 地球環境フロンティア研究センター 大気組成変動予測研究プログラムディレクター） | ||
| ３ |
「アジア太平洋統合評価モデルによる地球温暖化の緩和・適応政策の評価に関する研究」① | |
| 研究代表者：甲斐沼美紀子（独立行政法人国立環境研究所 社会環境システム研究領域統合評価モデル研究室室長） | ||
| ４ |
「ロシア北方林における炭素蓄積量と炭素固定速度推定に関する研究」① | |
| 研究代表者：沢田治雄（独立行政法人森林総合研究所 研究管理官） | ||
| ５ |
「アジア大陸からのエアロゾルとその前駆物質の輸送・変質プロセスの解明に関する研究」② | |
| 研究代表者：畠山史郎（独立行政法人国立環境研究所 大気圏環境研究領域大気反応研究室室長） | ||
| ６ |
「酸性物質の負荷が東アジア集水域の生態系に与える影響の総合的評価に関する研究」③ | |
| 研究代表者：新藤純子（独立行政法人農業環境技術研究所 地球環境部生態システム研究グループ主任研究官） | ||
| ７ |
「森林－土壌相互作用系の回復と熱帯林生態系の再生に関する研究」③ | |
| 研究代表者：鈴木英治（国立大学法人鹿児島大学 理学部地球環境科学科教授） | ||
| ８ |
「脆弱な海洋島をモデルとした外来種の生物多様性への影響とその緩和に関する研究」④ | |
| 研究代表者：大河内勇（独立行政法人森林総合研究所 森林昆虫研究領域チーム長） | ||
| ９ |
「生物相互作用に着目した高山・亜高山生態系の脆弱性評価システムの構築に関する研究」④ | |
| 研究代表者：占部城太郎（国立大学法人東北大学 大学院生命科学研究科教授） | ||
| １０ |
「環境負荷低減に向けた公共交通を主体としたパッケージ型交通施策に関する提言」④ | |
| 研究代表者：青山吉隆（国立大学法人京都大学 大学院工学研究科教授） | ||
| １１ |
「ライフスタイル変革のための有効な情報伝達手段とその効果に関する研究」④ | |
| 研究代表者：青柳みどり（独立行政法人国立環境研究所 社会環境システム領域環境経済研究室主任研究員） | ||
| 課題検討調査研究（通常型） |
||
| １２ |
「乾燥地域の水資源への温暖化影響評価のための日降水量グリッドデータの作成」① | |
| 研究代表者：谷田貝亜紀代（大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 研究部助手） | ||
| １３ |
「地球温暖化に伴う植物プランクトンの生理生態変化と生物多様性の減少に関する予備研究」③ | |
| 研究代表者：皆川純（国立大学法人北海道大学 低温科学研究所助教授） | ||
| 課題検討調査研究（若手型） |
||
| １４ |
「環境税改革の経済分析：企業の技術開発を通じた経済効果に関する予備的研究」① | |
| 研究代表者：小野哲生（国立大学法人大阪大学 大学院経済学研究科助教授） | ||
| 注：課題名末尾の○数字はそれぞれ次の分野を示す。 | |||
| ① | オゾン層の破壊、地球の温暖化 | ② | 酸性雨等越境大気汚染、海洋汚染（地球規模の科学汚染物質を含む） |
| ③ | 自然資源の劣化（熱帯林の減少、生物多様性の減少、砂漠化等） | ④ | 地球環境保全のための社会・政策研究 |
平成１７年５月
環 境 省 地 球 環 境 局