メタウォーター株式会社

維持管理業務受託から水環境プラットフォームビジネスへ

メタウォーター株式会社(以下、同社)は、浄水場・下水処理場等の設計・建設、運転・維持管理や公民連携(以下、PPP)に関連した業務を手掛けている。従来は、主に自治体をはじめとする上下水道事業体からこうした業務を受託してきたが、近年、ICTを活用した「クラウド型プラットフォーム」を構築し、SaaSビジネス等を開始している。このように既存の環境ビジネス市場から新たにICTを活用することによって、従来の業務領域では連携していなかった企業にも同プラットフォームの利用を促し、同社自身とプラットフォーム参加者が共に成長するビジネスモデルへの転換を図っている。

同社の特徴ポイント

  1. 1.受託企業が、顧客である自治体だけでなく、協業する複数の企業が使用可能な業界ICTプラットフォームのポジションを目指す
  2. 2.自らが上下水道事業運営においてICTを活用することにより獲得した、高度なユーザビリティを持った水環境プラットフォームを顧客にアピールする
  3. 3.他社に先駆けて多様な・多数のユーザーを呼び込むことで、ビックデータの分析・活用による差別化とサービス収入による安定的な収益獲得を目指す