項目 |
判断基準 |
環境保全に係わる中長期目標 |
<環境保全に関する目標、計画及び実績等の総括の原則> 環境保全に関する経営方針と対応した、環境保全に関する中長期目標、当期及び時期対象期間の目標、それぞれの目標に対応した計画、報告対象期間の環境負荷の実績及びその低減のための取り組みの状況等が、まとまった総括の形で記載されていること(表になっているかどうかは問わない)。なお、ここでいう「総括」としては、報告対象全般にわたる目標と実績が対応して記載されているものを想定している。中長期目標の他、行動目標でもよいこととする。
上記原則に従っていれば○とし、各ページにまたがって分散的に記載されている場合は△とする。この場合、特に目標に対応した記述であることを明記していなければ×とする。
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同制定時期
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中長期目標の制定時期が、上記の原則に従い記載されていれば○、各ページにまたがって分散的に記載されている場合は△とし、記載されていない場合には×とする。 |
同基準時期
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中長期目標の基準とした時期が、上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。 |
同対象期間
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中長期目標の対象期間または目標年次が、上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。 |
当期環境目標
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当期環境目標または行動目標が、上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。 |
次期対象期間環境目標
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次期対象期間の環境目標または行動目標が、上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。 |
中長期目標の計画
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中長期目標の計画が、上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。なお、目標と計画が明確に区別されている場合のみ、記載ありとみなす。 |
当期目標の計画 |
当期環境目標に対応した計画が、上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。なお、目標と計画が明確に区別されている場合のみ、記載ありとみなす。 |
次期目標の計画
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次期対象期間の環境目標に対応した計画が、上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。なお、目標と計画が明確に区別されている場合のみ、記載ありとみなす。 |
目標に対応する実績等の概要の総括データ |
目標に対応する実績等の概要の総括データが、上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。なお、総括データは、中長期・当期・次期のうちどの目標に対応していてもよいものとする。 |
実績及び取組結果等に対する評価
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上記の原則に従う。「評価」は、目的・目標と対応する実績と取組結果に対しての評価とみなし、定量的な実績値に対する評価の他にも、定性的な取組や、全体的な取組に対する「評価」を定性的に記載していれば○とする。個々の実績値の記載や、目標との1対1対応であるかどうかはこの項目では調査対象外とする。目標値と実績値の比較のみを行っている場合は△とする。 |
基準時期のデータ
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基準時期のデータが、上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。 |
報告書の概要
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報告書の内容を要約する概要が記載されていれば○とする。 |
事業特性に応じた取組の課題
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上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。 |
報告対象期間における特徴的な取組 |
上記の原則に従い記載されていれば○、原則には従っていないが記載されている場合は△、記載されていない場合には×とする。 |
前回報告との比較で追加、改善等
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上記の原則に従う。環境報告書全体を見渡しての比較があれば○とし、部分的な比較(例:「環境会計を今年から導入します」)は△とする。ただし、環境報告書を初めて発行する場合には○とする。 |