マーク等を表示するための基準 |
環境主張建設資材の適合性証明事業 |
○タイル、セメント等 |
・ 必須要件の全てに適合し、加えて申請者が主張する環境主張(省資源、省エネルギー、低環境負荷、ライフサイクル配慮)のいずれかまたは組み合わせについてについて、財団法人建材試験センターの定めた評価基準に基づき一定以上の評価点が認められるもの。 ・ 必須要件は、地球環境(オゾン層破壊、地球温暖化、酸性雨等)、地域環境(公害防止、廃棄物の適正処分)及び居住周辺環境(使用時の空気汚染物質の拡散等)について定められており、関連法令の遵守を適合基準としている。 ・ 環境主張はA(省資源型)、B(省エネルギー型)、C(低環境負荷型)、L(ライフサイクル配慮型)の4つがあり、それぞれあらかじめ幅広い項目が設定され、従来品等を基準(0点)とした上で、2~4段階の加点式評価基準が設けられている。 ※なお、この他に資材の品質等に関する要件として、品質性能、供給安定性、工事現場での品質確保についての適合基準が設けられている。 |