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第2節 

3 環境保全総合調査研究促進調整費による調査研究

 61年度に本調査費で行われた調査研究は次のとおりである。
 環境庁、厚生省、通商産業省及び労働省は、IC産業環境保全実態調査を行い、環境庁及び農林水産省は、関東地域におけるスギ林の衰退と酸性降下物の影響に関する実態調査を行った。また、警察庁、運輸省及び建設省は、NOx低減に資する各種公害対策事業促進調査を行い、環境庁、厚生省、農林水産省及び建設省は、湖沼水質浄化手法調査を行った。(以上前期分)
 さらに、環境庁は、窒素酸化物に係る沿道局地大気汚染対策の有効性予測に関する調査研究を行い、通商産業省は、クロルデンの熱分解生成物に関する調査研究を行った。(以上後期分)

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