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第3節 

1 河川等の浄化対策

 昭和61年度は、事業費67億1,300万円(うち直轄事業費34億2,000万円、補助事業費32億9,300万円)で直轄事業として多摩川、霞ヶ浦等16河川で継続して実施し、また、江戸川等2河川で新規に事業を実施する。
 また、補助事業としては東京地区(隅田川等)、大阪地区(神崎川等)、諏訪地区(諏訪湖)等52地区で継続して実施し、また、いわき地区(新川)等3地区で新規に事業を実施する。
 また、河川の流況改善等については、建設省所管のダム建設事業として新たに13事業を加えて、合計294事業を実施し、積極的に流況の改善を図る。
 さらに、淀川・室生ダム等4ダムにおいて貯水池曝気のパイロット実験を行う。

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