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第2節 

5 新エネルギー技術研究開発制度等による研究

 通商産業省においては、新エネルギー技術研究開発制度(通称サンシャイン計画)により環境保全関係の研究開発を行った。
 また、大型工業技術研究開発制度により、バイオテクノロジー及び膜分離技術を応用した研究開発であるアクアルネッサンス'90計画を実施した。
 運輸省においては、東京湾、伊勢湾及び瀬戸内海において、海水汚染機構を把握するための調査及び低質浄化に関する調査を実施した。
 建設省においては、総合技術開発プロジェクトの課題として、建設事業への廃棄物利用技術の開発、湖沼の総合的水管理技術の開発及びバイオテクノロジーを活用した新排水処理システムの開発を実施した。

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