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第1節 

1 研究体制の強化

 国立公害研究所は、昭和49年3月、我が国の環境研究の中心的役割を果たすため、環境庁の附属機関として、筑波研究学園都市に設立された。
 以来、研究活動の充実のため、研究体制の強化を図り、60年度においては、定員では3名増員し、60年度末の定員は249名(10部2課40室)となり、施設整備面では、生物フィールド実験施設(奥日光)の建設のための作業を進めた。

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