3 技術協力等
東南アジアをはじめとする開発途上国における公害防止担当行政官及び技術者の養成を援助するための国際協力事業団の環境行政、環境技術(水質保全)、下水道技術及び廃棄物処理の各研修コースは、60年度にはそれぞれ第13回、第11回、第13回、第17回を迎えるが、開発途上国の公害防止対策の向上と相互理解の増進を図るべく、その内容の一層の充実に努めることとしている。また、国際協力事業団を通じて実施される専門家派遣事業についても積極的な対応を検討していくこととしている。