1 機構定員
57年度においては、大型実験施設の完成及び研究活動の活発化に伴い、機構・定員の充実を図ることとしている。
機構については、研究支援体制を強化するため実験動物を適正に飼育・管理し、汚染物質の人体影響についての研究を円滑に進めるための動物施設管理室を生物施設管理室から分離して独立させることとしている。
定員については、騒音影響実験棟、臨湖実験施設等の大型実験施設に関連する研究の推進体制の強化を中心に6名の増員を図ることとしている。なお、これにより、57年度末の機構・定員は、10部2課39室、246名となる。