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第1節 

1 地図類の作成

(1) 現存植生図
 植生調査の結果作成された縮尺5万分の1の現存植生図約600面のうち、約半分を55年度に印刷し、残りについて、56年度に印刷した。
(2) 日本の自然環境(自然環境アトラス)
 電算機集計の結果として作成された動植物の分布、海岸の改変状況、干潟の分布等の全国の状況が一目でわかるように、小縮尺に表示した地図帳を56年度に作成した。
 以上の地図類は57年度以降に一般にも頒布する予定である(一部は56年度より頒布)。
 57年度においては第3回調査の準備として、調査手法の検討や調査票、調査用地形図の印刷を行うほか、第2回調査の結果を更に活用するため、自然環境情報の整備が行われる予定である。

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