3 技術協力等

　東南アジアをはじめとする発展途上国における公害防止担当行政官及び技術者の養成を援助するための環境行政、環境技術、下水道技術及び廃棄物処理の各研修コースは、56年度には、それぞれ第9回、第7回、第9回、第13回を迎えるが、発展途上国の公害防止対策の向上と相互理解の増進を図るべく、その内容の一層の充実に努めることとしている。
　また、国際的協力事業団を通じての調査及び技術協力計画については、専門家を派遣するなど可能な限り積極的に協力を行っていくこととしている。