1 健全利用の推進
自然環境の適正かつ健全な利用を図るため、引き続き、56年度において次のことを実施する。
(1) 自然公園指導員2,000人のボランティア活動により自然公園の利用指導を行う。
(2) 7月21日から8月20日までの1か月間「自然に親しむ運動」を行い、その中心行事として瀬戸内海国立公園加太、友島地区(和歌山県)において自然公園大会を行う。
(3) 国立公園の中心地区において、野外活動指導者による野外活動の指導を行う。
このほか、56年度は、自然公園制度50周年を記念して、春季、秋季等において「自然に親しむ運動」を行う。