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第5節 

4 在来鉄道騒音・振動

 新幹線鉄道以外のいわゆる在来鉄道騒音・振動については、その騒音あるいは振動のレベルが場合によっては新幹線鉄道の騒音・振動を超える場合もあり、新線建設、既設路線の高架化、線増等を巡って反対運動が起きるなど問題が生じてきている。
 環境庁は、50年度から在来鉄道について騒音・振動と住民意識に関する実態調査等を実施したが、53年度からは引き続き騒音・振動対策技術評価調査を実施している。

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