7 史跡、名勝、天然記念物の保護
開発等による破壊から史跡等を守るため引き続き民有地である史跡等の公有化を促進するため、49年度においては国費37億円(事業費約43億円)を見込んでいる。また、地方債、土地開発公社による先行取得の方法により史跡等の公有化の一層の拡充強化を図ることとしている。 なお、平城宮跡、飛鳥、藤原宮跡の保存整備を図るため、引き続き土地買上げ、整備管理を行う。