2 オーフス条約
正式名称は、「環境に関する、情報へのアクセス、政策決定への市民参加及び司法へのアクセスに関する条約」。国連欧州経済委員会で、環境に関する情報へのアクセス権、環境問題の意思決定における市民参画、及び環境問題に関する司法へのアクセス権の3つの権利を定めることを目的として、平成10年(1998 年)に採択された。平成13年(2001年)に発効し、平成17年(2005年)現在、34か国とECが批准。