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1 ワシントン条約

正式名称は「絶滅のおそれのある野生動植物の種の取引に関する条約」。1973年(昭和48年)に採択、1975年(昭和50年)に発効し、日本は1980年(昭和55年)に受諾。野生動植物の国際取引の規制を輸入国と輸出国が協力して実施することにより、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保護を図ることを目的としている。条約の付属書に掲載された野生動植物の国際取引は禁止又は輸出入の許可書が必要となっている。