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21 環境ホルモン戦略計画SPEED'98

内分泌かく乱化学物質(いわゆる環境ホルモン)による環境汚染は、科学的には未解明な点が多く残されているものの、世代を超えた深刻な影響をもたらすおそれがあることから環境保全上重要な課題である。このため、この問題についての環境庁の基本的な考え方及び今後の具体的な対応方針等をまとめたものが「環境ホルモン戦略計画SPEED'98」(Strategic Programs on Environmental Endocrine Disruptors)である。なお、現在、最新の知見を踏まえ平成16年度中を目途に改訂作業中である。