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地球温暖化対策推進大綱
平成9年12月の京都議定書の採択を受けて、平成10年6月に地球温暖化対策推進本部が決定。平成14年3月に改訂され、京都議定書の6%削減約束を履行するための具体的裏付けのある対策の全体像を明らかにし、100種類を超える個々の対策・施策のパッケージをとりまとめた。

地球温暖化対策に関する基本方針
国、地方公共団体、事業者及び国民といった各主体が講ずべき措置に関する基本的事項等を定めたもの

地球温暖化対策の推進に関する法律
国、地方公共団体、事業者及び国民それぞれの責務と取組等を定めたもの。京都議定書の約束達成を担保するために平成14年5月に改正され、京都議定書目標達成計画の策定や、地域協議会の設置などの国民の取組を強化するための措置等について規定された。

地球環境ファシリティ(GEF)
開発途上国における地球温暖化、生物の多様性の減少、国際水域環境悪化、オゾン層破壊の問題等への取組を促進するための主要な資金メカニズムの一つとして世界銀行、UNDP及びUNEPの協力により1991年(平成3年)に発足

長期的評価に基づく二酸化硫黄に係る環境基準
二酸化硫黄の年間における1日平均値のうち測定値の高い方から2%の範囲にあるものを除外した後の最大値が0.04ppm以下であり、かつ、年間を通じて1日平均値が0.04ppmを超える日が2日以上連続しないこと

長期的評価に基づく浮遊粒子状物質に係る環境基準
浮遊粒子状物質の年間における1日平均値のうち測定値の高い方から2%の範囲内にあるものを除外した後の最大値が0.10mg/k以下であり、かつ、年間を通じて1日平均値が0.10mg/kを超える日が2日以上連続しないこと

超伝導サブミリ波放射サウンダ
国際宇宙ステーション日本実験棟の暴露部に搭載予定のミッション。成層圏オゾン層の破壊、地球温暖化等に関与する成層圏微量成分の観測を目的としている。

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