1 環境行政担当組織及び職員の現況

　平成2年10月1日現在、都道府県・政令指定都市における公害担当職員数は、7,452人であり、公害担当組織別の専任職員数及び兼任職員数は第10-4-1表のとおりである。また、自然保護担当職員数は、第10-4-2表のとおり1,574人である。
　次に、平成2年10月1日現在、公害専門部局課(室)を有している市町村は、156団体、それ以外で公害専門係(班)を有している市町村は、430団体、公害専任職員のみを置いている市町村は、289団体であり、これらの市町村を合計すると全市町村の26.9%となる。なお、公害研究所又は公害センター等出先機関を設置している市町村は54団体である。
　次に、市町村の公害担当専任職員総数は平成2年10月1日現在4,462人であり、公害担当組織別の市町村の専任職員数は、第10-4-3表のとおりである。