未来に引き継ぐ大自然 国立公園

くじゅう阿蘇くじゅう国立公園

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タデ原湿原散策コース

タデ原湿原散策コースの写真
タイプ
ハイキング
所要時間
45分
距離
2.5 km
くじゅうの代表的景観、四季の変化を手軽に楽しむ散策コース。

コース概要

やまなみハイウェイ沿い、長者原(ちょうじゃばる)に広がるタデ原湿原とその周辺の森を巡り、どなたでも気軽にくじゅうの自然に浸ることができます。

タデ原湿原内には木道が敷かれ、一部はバリアフリーとなっており、利用される方に合わせたルート選択が可能です。

タデ原湿原周辺の森の中はバリアフリーではないものの、起伏はほとんどなく、ミズナラやブナなどの落葉広葉樹の木漏れ日の中を歩きます。一面ミズゴケに覆われた場所もあり、変化に富んだ森の中を散策できます。

散策の前後に長者原ビジターセンターに立ち寄ることで、草花や生きもののリアルタイム情報や、くじゅう地域の自然について知ることができ、散策をより充実したものにできます。

見どころ

長者原ビジターセンター
長者原ビジターセンターの写真

館内展示の様子

タデ原湿原の入口に位置する入館無料の施設で、ベビーカーや車いすの無料貸し出しも行っています。館内では映像や展示によって、くじゅうの自然や歴史、タデ原湿原の旬な自然情報などを知ることができます。二階の展望室からはタデ原湿原やくじゅうの山々が一望でき、一階はタデ原湿原の散策路につながっています。

春の野焼きとキスミレ
春の野焼きとキスミレの写真

湿原を守る炎と芽吹くキスミレ

毎年3月から4月に行われる「野焼き」によって、枯れた草木を焼き払い、森林化を防ぐことで、タデ原湿原の草原景観は維持されています。春のタデ原湿原は一面、黒色に覆われます。植物は芽吹きを始め、日を追うごとに変化し、色とりどりの草花が観察できます。中でも、黒い大地の上に黄色い花を咲かせるキスミレが見どころです。

夏の草原に咲くヒゴダイ
夏の草原に咲くヒゴダイの写真

タデ原湿原の散策路とヒゴダイの花

8月から9月の草原で見られる様々な草花の中で、ひときわユニークな姿を見せる「ヒゴタイ」をご存じでしょうか?ヒゴタイは大陸を起源とする植物で、氷期に日本と大陸が陸続きだったことがわかります。ひときわ伸びた茎の先端に、鮮やかな瑠璃色のボールのような花を咲かせます。よく観察すると、この一つの花に見えるボールは、小さな花が集まってできていることがわかります。

コースマップ

タデ原湿原散策コース周辺

コースタイム

スタート
1
長者原ビジターセンター
2分
0.1 km
2
木道コース分岐
15分
0.8 km
3
雨ヶ池・坊ガツル分岐
8分
0.3 km
4
長者原自然研究路(森の中の散策路)
20分
1.3 km
5
長者原ビジターセンター
ゴール
※コースタイムや距離は目安です。