全国自然いきものめぐりスタンプラリー 日本全国の国立公園をまわっていろいろな“いきもの”に会いに行こう!

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漫湖水鳥・湿地センター(まんこみずとり・しっちせんたー)

施設写真

漫湖水鳥・湿地センターは、漫湖に飛来する渡り鳥をはじめとする野生生物の保護と、湿地の保全及び賢明な利用についての普及啓発と調査研究の役割を果たす施設として、2003年にオープンしました。以来、地域の方々や県外からの観光客に大変親しまれてきました。2009年には新たに「木道」という観察道も完成し、餌を食べる水鳥の様子や、カニやトントンミーといった干潟の生き物たちをより身近に観察できるようになりました。
沖縄にお寄りの際は、是非当センターへ足を運んでみて、都会の中の漫湖の自然を満喫してみてはいかがですか。皆様のお越しをお待ちしております。

施設情報

住所〒901-0241 沖縄県豊見城市字豊見城982
TEL098-840-5121
開館時間9:00~17:00
休館情報月曜日(休日の場合は翌日)
慰霊の日(6月23日)
年末年始(12/29~1/3)
入館料無料

シンボルいきもの

オリジナルスタンプ

シンボル写真

和名クロツラヘラサギ
分類コウノトリ目トキ科
学名Platalea minor
分類、学名の出典文献日本産野生生物目録-本邦産野生動植物の種の現状- 脊椎動物編(環境庁編、1993)
漢字表記黒面箆鷺
カテゴリー動物(鳥類)
出会える時期10月下旬~3月中旬
出会える場所漫湖、漫湖周辺の湿地帯(三角池、具志干潟など)
解説大きな特徴はその嘴。ヘラの形をした漆黒色の嘴は、顔の目元までを黒く覆い、その見た目は、黒(くろ)い・顔=面(つら)・箆(へら)・サギの名前の由来にもなっています。その独特の嘴を水面に漬け、左右に振りながら餌を採る姿は愛嬌があり可愛らしい限りです。

※自然観察前には、近隣のセンターで注意事項を確認しましょう。