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雲仙諏訪の池ビジターセンター(うんぜんすわのいけびじたーせんたー)

施設写真

雲仙諏訪の池ビジターセンターは、長崎県の島原半島にある「諏訪の池」のほとりにたっています。四季を通じて色々な動植物などの自然観察や大型望遠鏡を使って星空観察が出来る豊かな自然に囲まれたビジターセンターです。ビジターセンターでは、諏訪の池周辺の動植物や天体を、見て触って学べる施設となっています。 また、毎週土曜日の晴天時には、大型望遠鏡を使った星空観察会も行っています。色々な自然や天体に出会える諏訪の池ビジターセンターへ、ぜひ遊びに来てくださいね。

施設情報

住所〒854-0501 長崎県雲仙市小浜町諏訪の池
TEL0957-76-5010
開館時間9:00~17:00
休館情報毎週水曜日(祝祭日の場合は、翌日休館いたします)
入館料無料

シンボルいきもの

オリジナルスタンプ

シンボル写真

和名ハシビロガモ
分類カモ目カモ科
学名Anas clypeata
分類、学名の出典文献日本産野生生物目録-本邦産野生動植物の種の現状- 脊椎動物編(環境庁編、1993)
漢字表記嘴広鴨
カテゴリー動物(鳥類)
出会える時期10月下旬~4月上旬
出会える場所諏訪の池の中池及び上池
解説冬鳥として、諏訪の池に飛来する代表的なカモの仲間。「ハシビロガモ」の名前の通り、雌雄ともにクチバシが特徴でスコップのように平たくなって大きいので他のカモとすぐに見分けられます。朝早くや夕方には、いくつかの群れに分かれて、グルグルと回りながら円になって餌を探す姿も見ることが出来ます。

※自然観察前には、近隣のセンターで注意事項を確認しましょう。

周辺でみられるいきもの

いきもの写真

和名カワラヒワ
カテゴリー動物(鳥類)
出会える時期通年
解説1年中、諏訪の池周辺の林で見られる留鳥。飛んでいる時に、翼に黄色の模様が目立ちます。主に地上で草の種などを食べます。

いきもの写真

和名ホオジロ
カテゴリー動物(鳥類)
出会える時期通年
解説諏訪の池の周辺や田園地帯で、1年中見る事の出来る留鳥。オスは、眉と頬、上胸が白い。雛は虫、成鳥は草の実を食べます。

いきもの写真

和名シロダモ
カテゴリー植物
出会える時期通年
解説クスノキ科の10~15mの常緑樹。「葉の裏が白いタブ」がなまってシロダモと呼ばれています。新芽は、黄金色ですが徐々に緑色に変化します。

いきもの写真

和名ハクサンボク
カテゴリー植物
出会える時期通年(花期3~5月)
解説春に白い花が咲き、秋に赤い実がなるスイカズラ科の常緑樹。若木の茎の芯は、ランプの芯として使われていました。

いきもの写真

和名カラスアゲハ
カテゴリー動物(昆虫)
出会える時期5~8月
解説日本各地で見られるアゲハチョウの仲間。地上で水を飲んでいることが多いです。

いきもの写真
いきもの写真

和名マガモ
カテゴリー動物(鳥類)
出会える時期10月中旬~4月上旬
解説冬鳥として飛来する代表的なカモ。諏訪の池には、毎年約150羽が飛来します。諏訪の池の上池の岸辺で群れになって羽を休めたり餌を探している姿を見ることが出来ます。

いきもの写真
いきもの写真

和名ヒドリガモ
カテゴリー動物(鳥類)
出会える時期10月中旬~4月上旬
解説冬鳥として飛来するカモの仲間。諏訪の池の上池で群れになっている姿や、岸辺で羽を休めたり餌を探している姿を見ることが出来ます。

いきもの写真

和名ヨシガモ
カテゴリー動物(鳥類)
出会える時期10月中旬~4月上旬
解説冬鳥として飛来するカモの仲間。オスは、額から頬にかけては赤紫色で、眼から後頭部にかけては光沢のある緑色をしています。ナポレオン帽のような顔をしたカモで遠くから見てもはっきりとわかる綺麗なカモの仲間です。

いきもの写真
いきもの写真

和名ツグミ
カテゴリー動物(鳥類)
出会える時期10月中旬~4月上旬
解説諏訪の池の周辺の林や近くの農耕地で、地上に降りて餌を探したり、木の枝や電線に止まっている姿を見ることが出来ます

いきもの写真

和名シロハラ
カテゴリー動物(鳥類)
出会える時期11月中旬~4月上旬
解説諏訪の池の周辺の林や近くの農耕地で、地上に降りて餌を探している姿を見ることが出来ます

※自然観察前には、近隣のセンターで注意事項を確認しましょう。