全国自然いきものめぐりスタンプラリー 日本全国の国立公園をまわっていろいろな“いきもの”に会いに行こう!

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宇久井ビジターセンター(うぐいびじたーせんたー)

施設写真

宇久井ビジターセンターは、三重県、奈良県、和歌山県の三県にまたがる、紀伊半島の中央山岳地帯と山間部を流れる河川領域、半島南東部の海岸地域に渡って指定されている、吉野熊野国立公園内の特別地域に指定された宇久井半島に位置しています。また、世界遺産に登録されている「紀伊山地の霊場と参詣道」もあり、全国からたくさんの人々が訪れるようになりました。温暖な気候、自然景観がすばらしく、生物も多様で、希少生物も見られます。歴史的な地域風土にふれあえますので是非、お越し下さい。お待ちしております。

施設情報

住所〒649-5312 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井830
TEL0735-54-2510
開館時間9:00~17:00
休館情報毎週水曜日、12/29~1/3
入館料無料

シンボルいきもの

オリジナルスタンプ

シンボル写真

和名シイノトモシビタケ
分類クヌギタケ科
学名Mycena lux-coeli
分類、学名の出典文献日本産菌類集覧(日本菌学会関東支部、2010)
漢字表記椎の灯火茸
カテゴリー植物(菌類)
出会える時期5月後半~9月
出会える場所宇久井半島の保護している山
解説森の妖精ともいわれ親しまれているシイノトモシビタケは、キシメジ科クヌギタケ属で、スダジイの腐朽の進んだ倒木朽ち木に発生し、子実体が青みがかった緑色に発光する希少なきのこです。発光物質のルシフェリンが酵素ルシフェラーナーゼの働きで発光するルミナール反応で光ります。暗闇の中で幻想的に光るキノコを探しにお越し下さい。

※自然観察前には、近隣のセンターで注意事項を確認しましょう。